なんだかpython本が立て続けに出る。上のリンクは3/2に発売するムック、下は3/8になんとdjangoよりも先にturbogearsが日本語の本になって出るのか。Turbogearsは洋書が去年出てて、秋葉なら有隣堂に行けば売ってるけど、よもや日本語で本が出るとはなぁ。
で、ふとemergeしてみたら、turbogears 1.0.1もportageに入ってた。やっほい、これで楽に作業ができる(感涙。...や、当分無理ですがorz
ついでに、portageからturbogearsを突っこんだ時、色々他にもパッケージがつっこまれるわけですが、また新し目なのを発見、その名もgenshi。kidに影響をうけたtemplate languageとは書いてあるけど、stream-basedってのはどういう意味なんだろ。twistedでもそんな記述を見た気がするなぁ。
genshiを使ってるプロジェクトの紹介で、kaizenってのも発見、これ面白そう。
なのはStrikersの漫画と設定情報が買ってる理由。正直他の記事って読む気も起きないんだけども、ということを全力で主張しておく。
...無駄なアガキとか言うなーっ。
で、なのは記事の話。漫画の方はどうにも新キャラの顔出し紹介で終わりそう、放送始まったら終わるのかなやっぱり。記事の方には未だクロノもユーノも出てこない。クロノはともかくユーノはキャストにも名前が無いので不安でしょうがないんだけどなぁ...。
今朝、portageを更新したら、audacious-pluginsとaudacious-dockletが衝突した。audacious-docketのパッケージ側がpluginsにブロックされる形で。というわけで、audacious-dockletを/etc/portage/package.maskに記述しようとしたけどバージョン番号まで入れないといけなくて、さてどうやったらわかるものかしら。とかでつまづく。
でもよくよく考えれば、emerge --search audacious-dockletでわかるじゃん、なんでかこれやってるときは気がつかずorz。というわけで、/etc/portage/package.maskに以下の通り記述。
>=media-plugins/audacious-docklet-0.1.1-r1
後はいつも通り。その他の方法は以下。
東雲太郎のキミキス、帯の「各種漫画感想ブログで大絶賛の第一巻!!」って煽りにツッコまずにはいられないが、まぁ事実か。エロは無いけどいちいち色々エロいぜ、ニヤニヤが止まらない(キモ。
デジタルでマンガを描こうは激マンシリーズの本、まぁ今すぐ欲しいものでは無いけど、どうせそのうち買いそうだったのでついでに。
他人の日記でknoppixでBerylが使えるという話を聞いて結構驚いた。たしかにknoppixって環境テストにはもってこいだし、そういう実験的なことが簡単にあとくされなくできるっていう利点はあるよなぁと今更に思う。
で、ubuntuにもberyl入ってるし、流石にそろそろ標準のportageにいないからって試さないのはダメだよなぁと焦りが出てきた。はじめてみたときは結構はしゃいでたんだけども。
とはいえ、"今"試すのはなぁ...、これを口実に他の事ほっぽって逃避しそうだから控えたい。ぎぎぎぎぎぎぎぎ。くそー、早く今のタスクを終わらせてやるーっ。
げげげ、Kororaa Xgl Live CDって去年の3月から出てたのかよ...。うぁー全然ダメダメじゃん、自分orz。アンテナの張り方が全然なってないな、不味すぎる。
大塚で買えなかったので秋葉のLAOXで購入。山手線のホームから技術書の売ってる本屋で一番近いのって、ヨドバシの有隣堂の次ってどこだろ?LAOXと書泉どっちか、もしくはそれ以外か。
TurboGears x Pythonは本のサイズから推測できるぐらいの質・量だった。ツールの説明、用語の説明が丁寧で、バックエンド処理の説明もあるので普通に読み進められるし、最後のサンプル作成も面白そうなので、良い感じ。
DOMの本は、ここらでちゃんと整理しておきたかったので。というか前に買いそびれたってのもあったりなかったり。
昨日、逃避になるからと書いたわりにはインストールしてしまう意志の弱さ。Berylは~archを有効にしてる環境ではデフォルトで入っていた。なんで、やったことはemerge berylとその他プラグインを指定。
で、後はgentooのwikiにある通りxorg.confを修正して再起動。無事berylきたぜー。がしかし、beryl-settingsを起動しようとするとセグメってしまうorz。まぁ2,3日アップデートをほっぽっていたので、これから最新にして作り直してみるか...。考えるのはそれから。
さて、画面を上げてみようと思ったけど、これ動いてるところを記録しないと何も面白くないので、そのうちキャプチャする方法調べてとってみよう。後、tvtimeの画面が動かしているときとかもちゃんと写ってた。tvtimeってオーバーレイで表示させてるなら、これいい感じ。
去年のGW頃にグラフィックカード買い換えてまでxgl+compiz環境を試そうとしたけどうまくいかなかった事が頭に残ってて試すのに躊躇してきたけど、これはもったいなかったなぁ...。学生の時のアグレッシブさが薄くなってきた気がする...ぎぎぎ。あぁしかし、楽しすぎるこの環境、そして便利。
インストールで参考にしたサイトは以下の通り。
さて、再構築しても起動しない。起動しようとすると以下のエラーが出てセグメンテーションフォールトする。
** (process:13177): WARNING **: get_setting_is_integrated not found in backend ini ** (process:13177): WARNING **: get_setting_is_read_only not found in backend ini ** (process:13177): WARNING **: get_setting_is_integrated not found in backend ini ** (process:13177): WARNING **: get_setting_is_read_only not found in backend ini
googleで調べてみてもberyl関係ばかり出てくるが、beryl-settingsだけ落ちる事例が全然出てこない。うーん、なんでかなぁ。berylは普通に動いているんですよ。設定ツールだけ使えないとかそんな状況。
というわけで、layman xeffectsしてバージョン0.1.9999.2のberylをインストールしてみる。
上のリンクのInstalling SVN Versionを参考にインストール。まずは、HOWTO Gentoo xeffectsのAlternate: Manual Checkoutを参考に、xffectsのportageをダウンロード。でもって、/etc/make.confのPORTAGE_OVERLAYを更新。その後、berylをemergeからインストール。
これやったらberyl-settingsが起動した。んが、今度は文字化けする、というわけでLANG=LC_ALL="ja_JP.utf-8"にしてberyl-settingsを起動する。
帰りがけに2Fに入った紀伊国屋へれっつらごー。雑誌コーナーにIT系雑誌が無い!!!orz
とか絶望しながら専門書のコーナーに行ったら通路側に雑誌が並んでた、んが、表紙を見せる形で並んでいるのではなく普通の本と同じように背表紙を向ける形で並んでる...、ムックじゃないんだからさぁ、売る気無いんじゃね?とか思いつつIT系専門書を眺める、流石にこの辺の店とは比較にならない程度に本が揃ってる、入門書の率が多いのはまぁ仕方の無いことだけど、幅広く扱っているので使える感じ。浅い気がしないでも無いが...。
コミックはそれなりに揃ってるし新刊もチェックしやすい位置にあるのが助かる。というわけで失望しないで済んで良かった良かった。これで本屋目的で柏に出る必要がなくなったかな。やっほぃ。
どのコーナーにも言えることだけど、本の並べ方が適当、それはそこじゃないだろうとかいう感想以前に明らかに違う種類のものがごっちゃになってたり、何より一日目なのに既に本の並べ方が雑だったり、広さはともかく店員の姿勢を疑いたくなる光景ではあった。
webから情報拾ってくるところは後にして、メールを投げるpythonスクリプトは以下でいけそう。日本語について何も考えて無いのでちゃんと調べないといかんけど。
import smtplib server = "192.168.99.99" # smtpサーバのホスト名 from_addr = "xxx@from.com" to_addr = "xxx@to.com" msg = ("From: %s\r\nTo: %s\r\n\r\n" % (from_addr, to_addr)) + "contents" smtpserv = smtplib.SMTP(server) smtp.sendmail(from_addr, to_addr, msg);
まぁpythonのライブラリリファレンスのまんま。定期的に送るのはcronを使うことにする。
さて、メールで送る内容を取得・処理する側の話。過去に何度か調べてはダルそうで躊躇してきたpythonのHTMLParserライブラリ。躊躇してきた理由は、標準ライブラリのHTMLParserを拡張して処理をさせるっていうのがすげぇ面倒臭い。大体、HTMLを扱いやすいように構造化させるのっていかにも既に作られていそうだったし。
まずはlibxml2がどうやらちゃんとしてないHTMLでも解析してくれるらしいのでlibxml2のpythonバインディングを使ってxmlのように扱ってみることにした。参考にしたのは以下のサイト
上のサイトを参考に、以下のようなスクリプトを書いた。
import urllib2 import libxml2 f = urllib2.urlopen('http://www.hatena.ne.jp') html = f.read() f.close() doc = libxml2.htmlReadDoc(html, '', None, libxml2.HTML_PARSE_RECOVER + libxml2.HTML_PARSE_NOERROR + libxml2.HTML_PARSE_NOWARNING) links = doc.xpathEval('//a') for link in links: href = link.xpathEval('attribute::href') if len(href) > 0: href = href[0].content print href doc.freeDoc()
が、何も表示されない。htmlReadDoc()の出力はxmlDocのオブジェクトだけど、中身が何も無い。htmlReadDoc()の引数いじったり、英語のサイトでやってみたり、すごい単純なhtmlファイルをローカルに作ってやってみたりしたけど結果は皆同じ。で、作ったすごい単純なhtmlファイルをxmlファイルとして、xmlPasreDoc()で読ませたらうまくいった。が、これでは意味が無いのでlibxml2を使うことは止めにして他のを探すことにした。
探していたら、Beautiful Soupというライブラリがあり、しかもすごい使い易そうというわけでこっちを使うことに。どんなことができるのかは、以下のサイトを見ればわかるかと、もしくはBeautiful Soupのクイックスタート。
htmlタグのname、attrをキーに簡単にアクセスできるし、要素を辿るためのメソッドも揃ってる。ドキュメントを読みながら電車の中で現在試してるところ。これでいけそうだ、っていうか十分。
portageで配布されているので、家の環境にはこっからインストール、ありがとーGentoo。ノートのVine上ではpython関連はvineのaptでは管理しないという方針でそのままインストール。
仕事先のwindowsに入ってるcygwinのpythonで昨日のscriptを動かしてみるが、やっぱり動かない。まぁこうなると文字コードぐらいしか詰まるところって想像つかないんだけど、面倒くさいし、特に困らないので放置することに決定。
クライマックスの10分弱、ひたすら流れつづける涙。涙の原因は映画の景色とシンクロする自分の記憶。
以下の文章にはネタばれが含まれていますので、もし観られる方はスルーして下さい。
大学の先輩方から遠まわしに観るように勧めらて、一月ぐらいたったら観ようと思って保留してました。しかし、上映してるシネマライズって前にエコール観にいったときも割と上映期間が短かった気がしてたので、すぐ行った方がいいなぁと思いつつ、休みの日に渋谷まで映画のためだけに行くのもダルいので、平日に行くことに。というわけで、今日定時で上がって最終の19:35からの上映をば観る。
ストーリーについては上のリンクを観ていただくとして。感想、映画は3話構成(30分,20分,10分弱)になっているんですが、1,2話目(の途中)までは淡々と観ていました、あぁ新海さんらしい綺麗な背景だなぁと思いながら。で、2話目の後半になって、実は貴樹と明里が別れていたとわかった瞬間、嫌に自分の過去とシンクロ。
そして、シンクロしたのを自覚した状態で三話目が始まり、山崎まさよしの「One more time, One more chance」と共にタイトルが出た瞬間、涙が溢れてきた。その後はずっと涙が止まらなかった、こんなに涙流したのもどれくらいぶりよってぐらいに。こらえきれずに鼻水をすする自分、うぅ恥ずかしい...。
もう、三話目、画面に移るシーンも歌のメロディも歌詞も全てが自分の古傷をえぐる、まるで自分の過去を目の前の大画面で再生させられているみたいに。どうやっても過去に戻せない現在が目の前を通り過ぎていく、ミスに気がつかなかった自分自身に対するとても苦々しい感覚。ひどいね、せっかく人が何年もかけて塞いだのに。
おかげで三話目なんてどんな話だったっけとかほとんど覚えちゃいない。まぁ貴樹が最後笑っていたので良しとするよ。...どう自分の過去とシンクロするかというのは、その当事者もこの日記を観ているので内緒。
作品としはどうよ?話自体は全然と言っていいぐらい説明ないし、演出も淡々としているので、こういう話・状況にシンパシーを感じる人じゃないと「風景アニメ?」とかって感想になっちゃいそう。感想で3話目の感想しか書いてないんですが、1,2話目は3話目の布石にすぎません、3話目のアニメをやりたいから1,2話目がついてきたとかそんな感じ。
...このアニメであまりに心が揺れすぎて、時をかける少女が良いって言ってる人達の気持ちがやっとわかった感じ。涙流しすぎて疲れたよ、でももう一回観ないと話が補完できなさ気。
以前デジ絵の文法 DVD化と書いたけど、製作者のブログでアナウンスがやっと来た。というわけで6/20に3,990円で発売。いやーよかったよかった。
わかんないこと・難しいことがいくつか重なると、まるでたくさんの問題が存在するように錯覚してパニックになる。で、「どうせわからないから」とか「どうせできないから」とネガティブになってしまい、余計混乱してしまう。そしてムキになってできないことを正当化したり、同じ事を繰り返して同じ壁にぶつかったりする。そうやってたくさんの事を諦めてきた。
でもこういうのは、少し離れてからもう一度やり直してみたり、他人に話してみてみたりすると引っかかっていたところがしょうもないことだったり、たくさん問題があるように思えたのに実際は2,3クリアしたら問題が無くなったりする。そうやっていくつかの事は解決してこれた。
問題に直面したら、まず落ち着こう。問題がはっきりないで恐いならその周辺をはっきりさせよう、自分の状態、問題の分野、一般的な解決法。あと、わりとパニックになっているなと自覚すると(自覚していなくてもパニックになってバタバタしていると見る)、とたんに冷静になれたりする。
職能をしながらそんな事を考えた。