表紙を締切前に描くにしても、本文が切羽詰まってる時期なんだから最初にと。そんな気合入れなくてもいいしなー(酷。今回は故あって左綴じで本を作ってみることにした。
本の中身は、python と pylons の細かいネタを詰め込んだ本になりそう。だいたい、オフセットになるかどうかも(ry
あーでも、オフセットで出さないと冬コミの予定もズレるしなー...、頑張ろう。
先週、IT 系の web コミックが読めるサイトをまとめた記事があったんですが、その中で何気に読んだ Google Chrome の漫画について。読んでてスコット・マクラウドっぽいなーと思ったら、その人ズバリだった。
この漫画は、Google Chrome に興味が無くても是非読んでほしいと思う。広義の漫画で物事を説明するという事の好例だと考えているので。
まぁ確かに、文字が多すぎるとか表現が(日本の)漫画的ではないとかあるんですが、記号的な表現が的確だし、プロセスとか実態の無い物の表現も適切なんですよ。
というわけで、この漫画を読んで左綴じでいってみようと思ったわけなんですがねー。
発売日の次の日に買いに行ったらどこも売りきれていたという罠。でも予約して買うのはなー、秋葉と池袋が通勤経路にわざわざしてあるのにそれは負けた気がする。
どっちも 10 巻。銀河商店街はどうにもハチクロみたいなエピローグの締め方だなぁと思えてしまった、というか少女マンガらしくない感じとでもいうか。
REC はダラダラ続くなぁ。
アフタヌーン新書はページレイアウトがスッカスカだなぁ、しかもインタビュー形式の割に解説が多いし、進行にも無理がある感じ。まぁでも本人の言葉の部分にはちゃんと説得力がある。
patch は、gimp-2.6.6 向け。
消しゴムツールを使っているときに、Ctrl を押しながら色選択をすると、背景色にその色が選択されます。しかし、自分の普段の作業では、この選択された色は筆ツールで使いたいので、前景色になってほしい。そもそも、消しゴムで背景色へ色を取っても何に使うのかわからない。
というわけで、前景色に色がセットされるように修正するパッチです。4 文字しかいじってないけどなー。
patch は、gimp-2.6.6 向け。
現在の gimp の特にウザいところとして、ペンタブレット利用中の自由選択ツールによる領域確定時の挙動があります。領域確定時にちゃんと閉じていないときちんと閉じるように選択ツールで補正をさせられ、確定する瞬間少しいじると領域の形がズレるという挙動をします。この状態になったとき、Return キーで確定できますが、タブレット PC ではそもそもそのオペレーションが無理。
というわけで、この処理を行っているところをスキップして、領域確定時に開いている隙間は直線で結ぶようにするパッチです。
やってるのは閉じているかどうかの判断(とキャッチアップ処理)関数を飛ばしてるだけです。
とりあえず買う予定だったので買った感がいなめない...。当分は積ん読。