普段IRCで世話になっている方々と新宿で飲み会。ゲストが強力すぎて、腹筋と顔の筋肉が痛い。帰りの電車やバスの中で眠り込んでおいてきぼりをくらいそうになったり。動かなかったマザーボードを店に確認に行ったら動いてたり。昨日はそんな一日だった。
数日前に秋葉で買ったマザーボードを使って今まで通り動くようになった。買ったのは、CHAINTECHのCT-7AJA2/100(KT133A/SocketA)。今まで使っていたECSの同じチップを使ったマザーボードが不調だったので、やること終わって、やっとCPUとメモリに合うマザーを見つけたので購入。
ちなみに今まで使っていたECSのK7VZAは写真の通り、コンデンサが膨らんできてしまい、やばい兆候を見せていたので、廃棄決定。このコンデンサが膨らむ現象は粗悪なコンデンサを使ったり、間違ったコンデンサの使い方で発生するようで、もちろん使い続けていればコンデンサから液漏れ、破裂という事態に。実際、写真奥のコンデンサはすでに液漏れが始まっている。こんなマザーを使って修論書いてたんよねぇ...。
最初、このマザーに取り替えたときは全く通電せず、一回店に持っていったらちゃんと動いて、なんでだろうなぁとメモリ替えたり、電源替えたり、ビデオボード替えたりしていたけれど、動かなかった原因は、ケースとマザーの間に挟むスペーサーだった。
CT-7AJA2はK7VZAに比べてマザーとケースを固定する穴が少なく、K7VZAを止めるときに使っていて、CT-7AJA2を止めるのには使わないスペーサーをつけたままにしていたら、それがマザー表面の回路をショートさせていたもよう。店の人ごめんなさい。店の人も言っていたけど、通電しない場合の原因はたいていショートさせてしまっていることだそうだ。
ええころ時間も無くなってきたので、そろそろ真面目にサーバーを更新する。つっても前のメモを元に、他のパソコンをサーバーにするだけなんですがね。ひたすら待ちが多いこの作業、辛いんだか楽なんだか...。
今までと同じ事をするだけなのになぜか障害が起きるのはこの業界のお約束。早速、Vine Linuxを入れようとしたら、インストーラがブートする際に以下のエラーが出て、Kernel Panicした。
crc error(6) ...
RAMDISKのチェックをしてる最中に起きた(RAMDISKのチェックを表示する行の最後は0 0となるはずが、0が一つしか表示されず、crc errorという文字列がその下の行に現れる)。ネットを調べると、あまりこの事例はないようだ、メディアの読みとりエラーを起こしているのでは、という事を書いているサイトがあったので、ドライブを替えてみたが、同じエラーが起きた。
RAMDISKがエラーを起こしたということで、メモリを一枚抜いてみたら、普通にインストールが始まった。原因は、メモリだったようだ。
以前デジ絵の文法 DVD化と書いたけど、製作者のブログでアナウンスがやっと来た。というわけで6/20に3,990円で発売。いやーよかったよかった。