坂村先生が講師をしてTRONを中心にしたシリーズです、今回で最終回なのですが、一般向けとしてはなかなかよくできたシリーズだと思います。今回はグローバルスタンダードという言葉を基に、unicodeのハン・ユニフィケーションの話が出てきたり、国際的な水平分業の話(以前のNHKスペシャルで取り上げられていた話)も出てきたりしました。
水平分業に対する苦言に絡めて、画一的な議論への問題提起、つまり多様性を持たせ、人と異なることをやらなければならないという、まぁよく言われる話をしていました。
その他は、ハードウェアセキュリティ機構が必要だ、とか日本からグローバルスタンダードを!とかの話でした。エンディングでなぜか地球シミュレータが出てきててあれー?って感じですがね。
よもや、いい電子の中で(アシの人のページだけど)、東方ネタが出てくるとはなぁ。とか全然関係ないこと考えつつ、単行本で追いかけてると取り上げらてるゲームがす既に懐かしいレベルになってしまう、面白いからいいけど。追いかけてるわけじゃないしなー。
シャイナダルク、一章完っていうけども、作画の人、別のアニメのコミカライズ始めるみたいだし、このままフェードアウトかなぁ。まほろさんネタはひきょーだろー。
発売前からスタッフの人のラジオでさんざん BGM として音楽を聞いてきたので、ラジオの会話が勝手に想起されて困ったわけですが。
エロを前面に押し出してて、前半はそんな感じで進んでいって、良いオカズゲーだったんですが、後半急激にシリアスな展開になると印象のギャップが激しい感じなってしまったなぁ、ずっと前にやったユニゾンシフトの Peace@Pieces も前半と後半でシナリオにギャップがあって戸惑ったけど、まさにそれと同じ。
どうせエロを前面にっていうなら、後半のシリアスな展開の中で( BAD END 直行でいいから )エロシーンを入れてほしかったなぁ。
前半のマップは良いネタになってて、キャラ同士の絡みも表現されててすごい面白かったけど、複数キャラの絡みはもう何パターンか欲しかった、それぞれがよかっただけに。
事前の人気投票とおりのキャラの印象だったな、特に主人公、ロンドリーフレット以降の littlewitch のゲームしかやってないけど、その中で一番影が薄い。