あとLaLaを購入、LaLaは買い忘れていたこと自体を忘れていた。これって楽しみにしている連載が無いっていう事なのか、確かに突き抜けて面白い連載ってのが最近は無いしなぁ。
というわけで今月の感想、どうも後向きなのは疲れてるからかしら。ホスト部は面白いんだけど、どうも先週のインターバルっぽい話だったのでスーッと流れていってしまった。遥か〜はいきなり急展開なんだけど雰囲気が全然そんな感じじゃなかったので戸惑った。セーラー服にお願いはまるで打ち切りのような勢いで(実際次で終わるみたいだけど)話を畳みだした。まだ迷走してるなぁ。今月号で一番良かったのが会長はメイド様かしら、絵がちゃんと安定して綺麗、これからが期待できる人だと思う。LaLaの新人さんは微妙なんばっかりだったんで是非頑張って欲しい。
年上の彼女は正直、努とあげはのいちゃつきはどうでもよくて、周りの他人が絡んで話が進んでいくところがやっぱり面白い、大学の先輩達の出番が相変わらず少ないのが残念でならない。いちゃつきがどうでも良いのは主人公である努に全く魅力を感じないから。
仕事帰り、ギリギリとらのあなへ、緩んだ財布を片手にそれでも理性は少々保ちながら買いもの。
ほのかLv.アップはとらのあなで表紙買い、MATSUDA98さんは好きなのでまぁいいやと。なんか青樹うめさんと雰囲気が似た感じだなぁ、と似たような感想を持っている他人はいるのね。登場人物の名字は長野の地名からかしら、蓼科、白馬、志賀、湯沢とか。
ブラフマンは天王州アイル辺りのロケーションかしら、なんか通勤中見てるのと似たような景色が...。
コミッカーズアートスタイルはどんどんページ単価が上がっていってしまっている。特集と菅野先生の連載以外は正直要らない。これ以上単価が上がったら買うことは無くなるかも。
脳の右側で描け、は前に面白いblogがあったので気になっていた。絵を描くときの見方を変える為の具体的な方法が多いので中々面白い。
GELパッドは熱くなって不快なタブレット左上の熱を避けるために、手を置く場所用にに購入。
USB-PS2コンバータは前に買った安いのが英語キーボードなのに日本語として認識されたので、ためしに違うのを買ってみた。
白いスペースありまくりだけど...、色々あるけどもういいやということで、ファイルの書き出しをして、家を出る。
ページの体裁に不安があったので三度キンコーズで確認してみると、前書き・後書きと本文でトンボの位置がずれていることに気がついたorz。で、なんとか修正してみたら、なんとページ数が足りない...。家で焼いたCDは入稿用にと思っていたのだったので余計なファイルは入れていなかった。
というわけで、明日再び入稿しに行くことに決定。まぁ今回の入稿作業については色々反省するところがあるので、ちゃんと次に生かせるようにしよう。
今日は帰ったら、入稿準備をちゃんと終わらせよう。キンコーズのPCは原稿修正には向かんなぁ。
昼すぎに再度原稿ファイルを持ってお茶の水にある印刷所の事務所へ。そしたら今度は1P〜5Pのファイル名とページ数がズレてた(6P以降は問題なし)。なんでこうなったんだろうなぁと考えながらも、印刷所さんの方で対応してもらえるとのことだったので、それ以外はトンボを確認して無事入稿となりましたとさ。入稿データの確認も今後考えるべき問題だなぁ、なんとか自動化できんものか。
そんなわけで後は当日事故か何かが無い限り、出せるモノがあるということになります。あとは、前日ぐらいに捕捉用のペーパーとか作ろうかしら。
タイトルは、「萌えるオブジェクト指向プログラミング」、B5サイズの24P、頒布価格は300円を予定しています。内容はかなり基礎的というか根本的なお話です。「クラスをどう捉えるか」とか、クラス図が若干でてきますが、プログラムのコードなんかは出てきません。
金曜の夜はゲームセンターCX観ながら再度入稿準備、その後家を出る時間まで旋光の輪舞のストーリーモード、本当は寝るつもりだったんだけどなぁ。で午前5時半ぐらいに家をでる。
7時過ぎにテアトル新宿に到着、大学の時の先輩方と合流してそのまま整理券待ちの列に並ぶ。
一旦家帰って寝た後、高円寺のufotable cafeへ。ほとんど真っ当なお店、でも中二階にufotableの原画が展示されてて面白かった。トリスティアもここだったのか、まなびがちょっと楽しみになってきた。その後中野まで歩いて初めての中野〜。そしたら二人組みの路上バンドがアニソンのギターアレンジを演奏してた、良い街だ>中野
土曜の朝から整理券待ちをしていたイベント、っていうか時をかける少女は初めて観る。
映画の感想は、...趣味に合わなかったなぁの一言に尽きるのかしら。じゃないな、自分の求めた展開と違った、か。1/4ぐらいまで観てる時に、恋の二者択一なのかなぁと思ってたらどうも違う方向へズレていって、ラストが納得いかなくて完全に消化不良。
観おわった後、細田監督と小黒さんのトークショーだったけどほんとど聞いてなくて、ひたすら「評価の高いこの作品に自分がなんでこんなに惹かれないんだろう」と延々と考えた。なるほどと思ったのは、マルチエンディングのゲームに慣れるからじゃないかという先輩の話だった。確かに自分が好きじゃない展開を許容する限度が明らかに狭いなぁと思った。
ラストの展開が納得いかないという話。あのラストがハッピーエンドといわれてるけど、自分にとっては「未来に希望が繋がる」というまとめはノーマルエンドよりも格下ぐらいの評価で「具体的に結実したところを描く」ことをしてこそハッピーエンドという感覚があるので、望んだハッピーエンドと違っから納得いかなかったんだろう。
あと、トークショーの時にも話しがあったけど、「映画そのものの感想以外に自分の青春・学生時代と重ねたという感想がとても多かった」ということだった。一緒に行った先輩もそういう見方を教えてくれた、むしろ話の展開はベタベタだからそういうファクターの方が大きいんじゃないかとも言われてた。そういうところは確かにありそうだとは納得。自分は学生時代の思い出を思い返すということが全然無かったけど。
自分が全く学生時代のことを思い返さなかったのは、恋愛要素がほとんど絡まなかったせいだろう。ToHeart2の学校生活描写があんなに自分の琴線と触れたのとはえらい違いだ。も一つ、その日に買ったいばら姫のおやつの方が痛かったのを考えると、「時かけ」で描写される学生生活は自分が暮らした青春や望んだ青春と遠すぎた(むしろエロゲの方が近い)ということなんだろうなぁ。それと、細田監督がこの作品を好きでリメイクした作品であること、結構観客の平均年齢が高いこと(映画館での印象)を考えるとジェネレーションギャップなのかはわからないけど、自分よりも年上の人たちの方が琴線に触れやすいのかもとも言われたり。
アニメーションとしての評価はとても高いので、細部を確認するためにももう一度観たい。
イベントでは最後に実写版時をかける少女(83年)の上映もあった。話は、古臭さ以外に全く回収されない伏線、無駄に怖い人形と時計屋の親父とか微妙な点が多かったけど、まぁ寝ない程度には観れた。原田知世ハァハァ(そこかよ