去年の 12 月に作ったサーバをやっと稼働して、web サーバだけは移行しました。現在、wiki とメールサーバの再構築中。
OS を OpenSuSE から FreeBSD に切り替えたので、運用の仕方が基本的なレベルでわからず四苦八苦、BSD を触るのは久しぶりなので GNU 系でないコマンドオプションにもひっかかりまくり。仕方ないね。
スペックもばーんと上がっているので、反応よくなるかなぁと思ったけど、あまりそんな感じはしないかなぁ、まぁ詳しく見てないだけですが。
(追記 21:40) wiki いけた。後はメールサーバ。
(追記 25:00) メールサーバ( smtp, smtp-auth, pop3 ) の移行も終わり、最初からあると思ってたファイルが無かったりして躓いたぐらいかしら。これで 2003 年から使ってきた Opteron140 のメインサーバも引退、一度も不調になることなくありがとう。多分次はもう、VPS に移行してそうだなぁ。
ipfw を有効化する為にカーネル再構築をしようとしたら、/usr/src 以下が空で( インストール時に入れてなかった )、sysinstall で FTP 経由のダウンロードをしようとしたら、合うバージョン名の release が無いと言われる、言われたバージョン名は「8.0-RELEASE-p3」。
調べると、どうも昨日 freebsd-update を実行した際、この名前に変わってしまった模様。バージョンを指定しての sysinstall 実行方法がわからなかったので、以下の通り FTP で必要なファイルをダウンロードしてビルドを開始した。( % はコマンドプロンプト )
% cd /usr/src % ftp ftp.u-aizu.ac.jp Name (ftp.u-aizu.ac.jp:user): anonymous 331 Guest login ok, send your complete e-mail address as password. Password: メールアドレスを適当に ftp> cd /pub/FreeBSD/releases/amd64/8.0-RELEASE/src ftp> bin ftp> mget ssys.* ftp> quit % cat /usr/src/ssys.* | sudo tar zxf -
5/17 リリースの linuxwacom-0.8.7 で、Cintiq 21UX ( DTK-2100/K0 ) に対応していた。...実は思いっきり見逃していて、今日の linuxwacom-0.8.8 リリースの ChangeLog で初めて知ったorz
linuxwacom-0.8.x 系のドライバは、kernel ドライバのみ利用して、X のドライバは利用しない。というわけで、configure & make を 実行したら、 wacom.ko を /lib/modules/カーネル名 以下のディレクトリへ放り込んで、モジュール読み込み直し、X 再起動で無事、タブレットとして使えるようになった。
筆圧感知も問題なく利用できた、ポインタのずれも気にならない程度に修正できた。