よし、ついにこういう本がでるようになったかー。目次を見てて、ぬぉかなりまともな内容じゃないかと思ってたら、著者はLinux萌え萌え大作戦の人たちだったのね。そらまともな内容だよと思った。目次を見た限りでは良い意味でデスクトップ周りに限定し、必要な部分を細かく説明してくれているようです。特に、4章や6章の内容はweb上や雑誌等では日本語の情報が全くないので、こういう形でまとめられているのはかなり助かると思います。
また、昔から今に至るウィンドウマネージャにも触れ、デスクトップを飾ることの意義をとくとくと説明する力のいれ様は、はっきりしたポリシーを感じることができます。価格も2000円と普通なので買ってみてはどうでしょうか。
研究室にあったのでつい読んでしまった。アッパーズでやっていた漫画です。amazonへのリンクはこちらです。少年漫画や青年漫画は基本的に読まないんですが、現実逃避がてらつい手が伸びてしまったのが運の尽き、疲れるから正直読みたくないんですよね、おもしろいけども、ドキドキしすぎて読むのにすごい疲れる...。その疲れるのがイヤなので、ゆるい恋愛モノが好きなわけなんですが。
そんなヘタレた愚痴はどうでもよくて、この作品の舞台について、伊賀と甲賀が戦ってて、途中から両陣営とも駿府(愛知と静岡の辺り)へ向かうため、でてくる土地は全部三重県なんですよー。...そんだけです、なので三重県民にはおすすめ。
研究室で寝てたら普通に回復。とはいっても昨日の夜ドーピングしまくったおかげなんだろうと思う、根本的な原因は体力低下か風邪なんだろうなぁ。冷房を使ってる状況下での体調管理は神経質にした方がよさげ。後は、純粋に寝不足だったのかもしれない。
なんか、webで見てるとlooking glassへの反応はいまいち微妙やのぅ(レビューは見てない)、っていうかそれよりもJavaのオープンソース化うんぬんの方に皆興味が向いてしまってる感じがする。
looking glassの持つ意味は自分はかなり大きいと思っています。それは、3DのGUIというのは将来的なGUIの移り変わりの中で必ず通る道だからです。つまり、looking glass(後、次期windowsのavalon)は新しいUIへ時代が移るための布石、つまり、2DのGUIの最終型となると考えています。
3DのGUI、つまり奥行きを持ったGUIの出現は視覚的には今までのGUIとあまり変わりませんが、入出力機器に変化を及ぼす可能性を持っています。つまり”奥行き”を自然に扱うためのインターフェースの登場です。
既存のマウスは2次元的にしかUIへのアクセスができません、そのため”奥行き”を持つ3DなGUIでは自然なアクセスはもう不可能だと思います。そこで、3DなGUIを使う人は新しいインターフェースを実装する必要が出てきます。このような観点から、looking glassや次期windowsはこの新しいインターフェースの登場を促進すると自分は考えています。
入力機器だけでなく、出力機器も3Dをフルに生かせるように進化することを3DのGUIは要求します、現状の平面ディスプレイでは結局2Dでしかありません、そこで立体ディスプレイや、HMDのような立体視、もしくは奥行きを感じることができる出力機器が必要となります。
また、looking glassの登場によってフリーなwindow systemは次期windowsと同じレベルにGUI環境を持っていくことができるようになったと考えています。
こういう考えから、looking glassや次期windowsのavalonは、31年前に作られたaltoから使われてきた2DのGUIから新しいステップへUIを移すための布石になると自分は思います。
って過大評価しすぎ?でもそろそろ3DなUIが一般的に実装される段階になるべきだと思うんよねぇ、成功するしないはべつとして、成功したらそれはそれで良いし、失敗したら、UIに関する研究の違う方法を生み出すわけだし。
先日リンクを貼った、西田亙さんの日記Module Wars - Wataru's memoで、最後にBSDとPlan9における、”でかい部分を書き換えるかどうか”の問題について触れるそうでかなり楽しみです。
西田さんがこの日の日記でリンクしているインタビューは以前”見た”(”読んだ”ではない...(泣))んですが、こんなすごい話だったとは...。むがが
なんとか昼前に布団から抜け出て学校に行く、途中、ラブひな全巻を古本屋で売っぱらったけど330円にしかならず、まぁ安いのは予想できたけども...。その後、大学構内で自転車で人に思いっきりぶつかる、相手の不注意もあったけど、こっちもスピード出てたし...あーあ。
でもって極めつけは、研修室のPCのATOK Xがクラッシュして日本語入力ができない問題が発生、.xsession-errorsを見たらlibgdkにあるはずの関数が無いと言っている、どうも金曜日にapt-getした際にgtkの新しいパッケージを入れたのが問題っぽい。そこでftpでgtk+1.2の古いパッケージを落としてきて置き換えたら普通に使えるようになった。
家出たのが昼前、今これ書いてるのが3:30過ぎ...、あーあ。
話をしているBruce Eckel氏がどうしてもしんぺーちゃんに似てる気がしてしょうがない(ぇー。相変わらず英語全然聞き取れません(泣
ただ、スライドの資料から何の話をしているか推測できるので、話をしている内容もそこから推測して何とかなってる感じです。途中、rubyの実装を誉めてたり(作者表記はmatzなのね)、classpathやappletは失敗だっていう話をしたりしています。
特に何という訳ではありませんが、出身学部という訳でリンク。
所属している研究室に飛び級(&早期卒業)で3年生が配属されたんですが、彼はH8のマイコンボード(CPUボード)を使った経験を持っているという事なので、色々聞いてみた。秋月で5000円〜7000円くらいで売ってるCPUボード上でC/C++プログラミングをしていたという事で、中間発表が終わったら開発環境とか詳しく聞いてみて、少しそっちに足を伸ばしてみようかしら。
ブートプロセスの仕組みについては最近、UNIX USERかUNIX MAGAZINEのどっちかで連載してた気がするけども、当該雑誌を確保していないので、とりあえずリンク
今ファイルサーバーやってるPCのバックアップを取りたいなぁと思ったけど、CD-Rでバックアップ取るのは面倒なので、HDDを一台買うことにした。以下はその候補
メーカー | 型番 | 最安値(kakaku.com) |
---|---|---|
日立 | IC35L120AVV207-0 (120G U100 7200) | 8,299 |
MAXTOR | 6Y120L0 (120GB U133 7200) | 8,300 |
MAXTOR | 4R160L0 (160GB U133 5400) | 8,988 |
SEAGATE | ST3120022A (120GB U100 7200) | 8,550 |
利用しているemacsのバージョンが21.3.50(要するにCVS版)で、このバージョンだとjdeで、C-c,C-v,C-cでコンパイルしようとするとエラーが出る(compilation-enter-directory-regexp-alist)。そこで、ついでなのでantでビルドするようにしてこの問題を回避することを考えた。
というわけで、まずantをインストールする。今までbuild.shで作成されたdistディレクトリをそのまま移動させていたけども、installをさせないとdocやらetcが入らない、ということを知った。手順は、以下の通り。
次に、jdeでのビルド方法をantに変更する。emacsでjde-modeにして「M-x customize-variable」を打って設定画面からjde-antを選択するか、.emacs(.emacs.el)で、次のように記述する。
(custom-set-variables '(jde-build-function (quote (jde-ant-build))))
次にbuild.xmlファイルを用意する。以下に今回用意したすごい単純なbuild.xmlの中身を示す。こちらのサイトを参考にさせて頂いた。このファイルをjavaプログラムのあるディレクトリに置いておく。
<?xml version="1.0" encoding="euc-jp"?> <project name="stupid_build" default="compile" basedir="."> <!-- ソースファイルのディレクトリ --> <property name="build.src" value="."/> <!-- Classファイルを出力するディレクトリ --> <property name="build.dest" value="."/> <!-- Javadoc を出力するディレクトリ --> <property name="javadoc.dest" value="api"/> <!-- プロジェクト名 --> <property name="project" value="stupid_build"/> <!-- バージョン番号 --> <property name="version" value="1.0"/> <!-- 出力jarファイル --> <property name="buuld.jar" value="${project}-${version}.jar"/> <!-- コンパイル実行 --> <target name="compile"> <!-- <mkdir dir="${build.dest}" /> --> <javac srcdir="${build.src}" debug="${debug}" destdir="${build.dest}" /> </target> <!-- Javadoc作成 --> <target name="javadoc"> <javadoc packagenames="*" sourcepath="${build.src}" destdir="${javadoc.dest}"> </javadoc> </target> <!-- ファイルのクリーンアップ --> <target name="clean"> <delete dir="${build.dest}" /> <delete file="${build.jar}" /> </target> </project>
これで設定等は終わり、後はビルドしたいときに「C-c,C-v,C-b」でantがビルドを行う。
そういや、今年の4月に受けた試験で、午後1の問題にbase64の暗号化/復号化の問題が出たんですが、実際に問題を解いてみて初めてbase64について理解したっていうアレな状況だったなぁ。とかってのを思い出した。
最近食が細くなってきたのか食べ過ぎと感じることが多くなってきた。なんで毎回の食べる量を減らさないとなんだけど、一日二食じゃなくて、三食とかに分けるべきだろうなぁ(別に朝昼晩とは言わないが)。そうやって食べる量を調整していこうとええ加減思った。
全2巻の伝記漫画。1巻はチャールズ・バベッジとアラン・チューリングについて、2巻でコンラート・ツーゼ、ヴァネヴァー・ブッシュ、ジョン・アナタソフについて描かれています。初めて読んだのは、3年前の大学図書館でした。
話の内容自体は有名な話なので特にコレといったものはないのですが、この本を読むときにいつも思うことがあります。それは、伝記漫画の大変さです。主要な人物以外の人物だけでなく、服装、文化、社会状況等々考えなければいけないことがすごい多いことに圧倒されそうになります。ただ、この漫画の問題点としては、主人公の全体的な話をまとめた感じなので、「なぜそういう発想を思いついたか」という過程がなく、あまりに唐突にすばらしい発想をしているように感じてしまうという問題点がある気がします。まぁ、とはいっても当事者で無い人間が発想の過程を類推するなんてどだい無理ではあるのですが...。後、部分部分のおもしろい話が全体を話すために少ししか触れられていない点が残念です。特に、ヴァネヴァー・ブッシュのmemexは今日のパソコンに通じる発想であるのでもっと詳しく話をして欲しかったというのがあります。
自分もこういう漫画描きたいなぁと思ってはいるので、この漫画を糧に頑張ろうと思います。
antのオプションを眺めていたら、jikesを利用する為のオプションがあった。おもしろそうだったのでjikesを入れてみた。webサイトを見てみたらsrc.rpmが用意されていたので、それで入れる。後、classpathに$JAVA_HOME/jre/lib/rt.jarを追加して準備完了。うん、確かに早いよ。
と思ってたら、swingアプリをコンパイルしたら日本語が化けた。まぁ、いいやそのうち調べよう。
普通にmanを引いたら書いてあった、プラットホームの文字コードはeuc-jpなので、オプションで「--encoding euc-jp」でオーケー。
でもって、jikesをantで使うように設定する。以下の記述をbuild.xmlへ追加する。
<property name="build.compiler" value="jikes"/>
もう一つ、<target name="compile">の<javac>に以下の属性を追加
encoding="euc-jp"
Looking Glassを作った方へのインタビューです。しかし、OSNewsにもろくなコメントが付いてないなぁ。
研究室で後輩のPCがウィルスにかかった!みたいな話をしていて、「おぉ、きたか」みたいに思っていたら、どうも後輩の後輩の人の掲示板を見てたら警告が来たようで、クロスサイトスクリプティングだったもよう。
Norton先生は「bloodhound.Exploit.10」というのを検知していました。Nortonのサイトで見てみたら、「bloodhound」というのはNortonのウィルス検出アルゴリズムのコトみたいで、「bloodhound.Exploit.10」はクロスサイトスクリプティングの疑いを示すもののようでした。
Norton先生ありがとう。でも、重いのだけはなんとかならないかしら...。
しようとしたけども、gnome-panelでコケたので失敗...。
libwnckをインストールしようとしたときに、libXRes.a(だったかな)を-fPICをつけて再コンパイルしろと言われたり、gnome-panelを入れようとしたときに、gtk関係が軒並みundefined reference言われたり。
undefined referenceは、ビルドのリンクの際に、リンクさせたいライブラリの中で定義されていない(参照を求めてる)関数があって、その定義されていない関数の参照先がわからないから起きるものと思って、参照されている関数が定義されているライブラリをリンクの際にオプションとして設定しようとした。けれども最初からそのライブラリが設定されていたのでこの考えは違うのかなぁ...。結局わからなかったのと、gnome-panelが入れられないのはつらいのであきらめ。
とりあえず、libwnckをインストールするときに起きた問題を解決できたら再挑戦してみよう...。っていうか、その前にええ加減wacomドライバの問題について調べろよって感じ。
研究における問題設定の背景についてあるべき姿をわかりやすく提言しています。このblogの最後の方に書かれている、テーマ設定を失敗したときの「トコトンまで「この問題で困っていない人は本当にいないだろうか」と考えてみることだと思いますよ。誰も困っていない領域などは、多分ありませんから。誰か一人でも笑顔にできれば、研究は成功です。」というのを忘れずにやっていこうと思いました。
いいなぁこういう生活...(ぇー
結構周りを気にする方(だと自分自身は思っています)なので、「見えないルールで自分を縛る」ことをやってしまっているなぁと思いました。確かに、見えないルールはたいしたコトでもないのに必要以上に自分を縛ってしまうことばかりなので気にしないようにしないとなぁと思いました。後、愚痴を吐露するのってすごい大切です。
研究室で使っているキーボードが省スペース型でノートのようなキーボードで、これがキータッチが軽いんですよ。最初はとまどったんですが、もう慣れました。で、慣れると今度は、違う問題が顕在化してしまいました。それは、今まで使っていたキーボードが重いという問題です。ThinkPad X21のキーボードやHappy Hacking Keyboard(あと、FILCOの剣)のキーが重くて疲れを感じるようになってしまいました。
んじゃ、軽いのに乗り換えるのかって話になるのですが、研究室のキーボードは打ちにくいんですよ、家で使ってる上の三つのキーボードに較べて。おかげで家では重いけども、打ちやすいキーボードを使い、研究室では軽いけど打ちにくいキーボードを使ってる状態なんですよ。
さて、こんな状況を打破できるキーボードはあるにはあるんですよ。一台16000円する東プレのキーボードさえ買えば万事解決なんですよねー、って高いっちゅーねん。
コンピュータの起源の歴史はよく聞くけれども(先日のBRAINSとか)、アルゴリズムの名前の起源とかって、そういえば気にしたことがなかったなぁと思いました。計算機以上にマニアックな話だし、でもおもしろそうです。
「インターネットによって大衆はメディアの力を手に入れた」的な話なのかしら、読んでないのでなんとも言えません。8/31発売予定。
第二弾〜、アニメ塗りおもしろかった。っていうかさっさと全身描こうよ>俺。しかしタブレットが小さいと線を引いてて腕に来る...つりそう。
研究室の環境だとやっぱり、ヌキの時ゴミが乗る問題は起きていない。そうなると、やっぱりCRTディスプレイのせいなのか(でも前回離してみたときは結局再発した)、そうなると別のところでノイズが乗っているのかも、正直自分もノイズとかに関してはよくわかっていないし、後一度研究室タブレットを家に持って帰ってきて利用してみよう。それでノイズが起きるなら家の環境が問題ということになる。
昨日の話で思い出したことです。「その研究によって助かる人の事を考える」ってのはよく先生が言ってた「そのシステムがどういう状況で使われるか考える」事と同じなんだなぁと思いました。
第三段〜。やっとこさ全身...だけども一番ヘボイなぁ、まぁ何事も練習あるのみ、4年近いブランクは辛いなぁ。ちなみにネタは以前紹介したHDD擬人化の話に出てくるMaxtorのHDDを擬人化したもの。HDDの擬人化って言ったって、見た目に全然反映できてないし。
っていうか、オリジナルで描いてみると自分のセンスの悪さがよくわかるわー、勉強せな。とりあえず、例の話を漫画にしてみようと画策中、完成させる事を第一に。
これでも10時間近くかかってるし、せめて6時間で一枚完成させたい。photoshopの本を読んで勉強勉強。
MAXTORのサイトで見たHDDのヘッドは左右対称ではなかった点に注意。
先日のリンク元にgoogleのキーワード「bloodhound.Exploit.10」で反応されてる方が多かったのでどうもgoogleでの検索が2,3日ぐらいで反映されている事を確認。「gimpでお絵かき」改め「gimpで萌え絵」とか書いてgoogle検索に喧嘩売ってみる。
gimpってSVGへのエクスポートができたのかーって知らなかった...。
というわけで行ってきた、テレビゲームとデジタル科学展。廻っていた時間の8割、ZONE1(コンピュータの黎明期)にいて、そのうち7割ぐらいAltoを眺めてました(2割ぐらいALTEAを眺めてた)。Altoに会えた事以外は、「ちょーつまんねー」展示でした。入場料1300円のうち1200円はAltoの為って感じでした。写真撮影禁止は痛かった。
空きっ腹でビールを飲むんじゃなかった...、やらかしちゃったよ、自己紹介で、「...、趣味はー最近描けてませんが漫画描いてます...」あーあ。
聞いてた他の人の反応はなんかスルーな感じでした(社員の人がなんか苦い顔してた気がしないでもないけども)、なんていうかヲタなオーラを放ってる人がいなかったなぁ。