Cobalt Qube2 の筐体を使って、サーバを構築してみた。構成は以下の通り。
最初、CPU は Athlon II X4 605e を、Mem は 4G で考えていたけど、合わせて 1 万円ぐらい違うので( DDR2 が高かった )、この構成で。初めて作るので失敗する可能性も含めて...。
というわけで、作成。Cobalt Qube2 はシャーシがちょうど 17cm 四方なので Mini-ITX マザーとちょうど同じサイズ、つまりはリアがはみ出て、カバーがつっかえる状態なのでシャーシをカットする。それと、電源パネル、HDD マウンタを固定する穴をシャーシやカバーにも空ける。
元々ついていたパネル系は全部使えないので、電源ボタンと AC アダプタのコネクタを別に作る。PCI バスの部分がちょうどいい大きさなので、ここにハマる電源・AC アダプタのコネクタ用パネルをアルミの板( 1mm )で作成する。
内部の構成は窮屈で、CPU ファンの真上に 2.5inch HDD が二台、そのすぐ横にケースファンがある状態なので、エアフローをちゃんとさせるために CPU ファンの風向きを上向きにして、ケースファンを内から外へ流れるようにする。CPU ファンは元々、上から下へ流す向きに着いていたのでこれを逆につけなおす。
後はケーブルを畳ながらケースをはめて完成。ケース前面の LED はちゃんと再利用してマザーに接続。
久しぶりに物欲メモ。今まで買ったのを上げる気力はさすがになく。
ノケモノと花嫁、季刊 S は幾原邦彦のため。