よし、ついにこういう本がでるようになったかー。目次を見てて、ぬぉかなりまともな内容じゃないかと思ってたら、著者はLinux萌え萌え大作戦の人たちだったのね。そらまともな内容だよと思った。目次を見た限りでは良い意味でデスクトップ周りに限定し、必要な部分を細かく説明してくれているようです。特に、4章や6章の内容はweb上や雑誌等では日本語の情報が全くないので、こういう形でまとめられているのはかなり助かると思います。
また、昔から今に至るウィンドウマネージャにも触れ、デスクトップを飾ることの意義をとくとくと説明する力のいれ様は、はっきりしたポリシーを感じることができます。価格も2000円と普通なので買ってみてはどうでしょうか。