ここんとこ更新がなかったのは、6/2にディスプレイが壊れて、手元にノートPCも無かった為、パソコンにアクセスできなかったからでした。で、さっき土曜に買ったディスプレイが届いたのでこうやって更新しています。
今まで使っていたディスプレイは2月にバイト先のリサイクルショップで買ったものでした。買った時から、フォーカスが若干甘くなったり、ブレたりしていたので、まぁ壊れてもしょうがないかなぁと思いました。しかし、それにしてもタイミングが悪すぎた。6/1あたりに秋葉に行った次の日に壊れたので、どうせ壊れるなら後一日早く壊れてくれよって感じでした。しかも、HDD買いに行った時、いいなぁと思っていたEIZOのT765は既に買われていたしorz。
買ってきたのは、IBMのP275です。21inchのCRT、DVI-AとD-subの二入力で、フロントで一発切替え可能、というディスプレイです。っていうか水平走査周波数が130Hzまで出るのがいい感じ。
ファーストインプレッションで一番よかったのは、入力切替えがスイッチ式な点で、表示させている入力と違う方の入力からの割り込み(リセット信号?)を受け付けないのがいい。前回使っていたT761は、ボタン一発で切替えられていたんですが、他方からの割り込みがあるとそっちに切り替わってしまっていました。この点が不満だったんですが、P275ではそれが発生しません。
ディスプレイをゲットしたので、本来やるべきだった、クライアント環境の再構築を再開。クライアントはとりあえず、Vine Seedを入れる。サーバーはx86_64なので、まともに使えるのはSuSEぐらいなので、SuSEを入れ直す。
で、余ったPCにはDebianやFreeBSDやらを入れて色々試してみる予定。
Vine Seedはまず、Vine 3.1をインストールする。次に、/etc/apt/source.listにVineSeedのディレクトリを指定して、apt update( --fix-missing)を実行する。そして、aptとrpmとpoptを先にインストールして、それが終わったらapt dit-upgradeを実行する。
先月買ったMP3プレーヤーですが、特にこれと言って不満点も無いので、交換せずにこのまま使っていくことに決定。USBストレージとして使うとき、ファイルシステムがfat32で、当然日本語コードはsjisなので、linuxでmountして日本語コードを扱いたい時は、次の形でmountする。
mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/camera -o iocharset=euc-jp
mount先の名前は気にしないでー。
カラーの印刷物を作成する際、CMYKはどうも避けては通れないようなので、同人誌の表紙をカラーで印刷するために色々調べたりしてた。(今そんな余裕あるのかよなんてツッコミは自分でもしたくない
GIMPのCMYKサポートプラグインで、CMYKのTIFF画像を作ってみて色の変わりように驚いてこりゃちゃんと考えないとなぁと思った。で、どうやらCMYKはRGBより表現できる色域が狭い(wikipedia)らしいということはまぁ納得した。
じゃあ色を塗る際、CMYKを基準に色を選べばそれで済むんだろうと考えてたら、CMYK-RGBの変換式は単純で、この式からだけじゃそんなに差があるように思えない(ちゃんと計算してないんでひょっとしたらあるのかも...)。どこで差が出るのか考えてみたら、CMYKプロファイラで印刷対象のプロファイルにどれを選ぶかで変わることに気がついた。っていうかseparateプラグイン使うとき選んでんじゃんorz。
でもphotoshopでCMYKカラーを選択する時ってCMYKプロファイルをいちいち選択しているようには見えないんだけど、デフォルトで適当なプロファイルを見てるのかしら。
というわけで、色塗るときはCMYKで表現できる色域に気を付けないと危険ね、という覚書。
どうもフリーなソフトでCMYKの画像を吐けるのが無さげなので、印刷する際は「GIMPで描く」→「separateプラグインでCMYKの色合い見ながら調節」→「キンコーズでphotoshop使って最終出力」とかそんな工程を踏みそうな予感。
CMYK画像の件の続き、GIMPではPSDファイルの保存の際、CMYKは選択できない。まぁ保存する際に、RGBで保存されているであろう色情報をGIMPのRGBからCMYKへ変換する関数を使って、CMYK画像であることをファイルに突っ込めば完了(のはず)。で、作業中はCMYKで表現できない画像を選択しない(できない)ようにすればいいのだろう。photoshopはCMYKカラーモードの時にCMYKで表現できない色を選択すると警告が出るらしいので、GIMPでもそういうの実装すりゃいい。
まぁCMYKに変換するならプロファイルとかも考慮できるようにしないと印刷用としてはあんまよろしく無いんだけど、GIMPの環境設定でRGB、CMYK、モニターのカラープロファイルを選択できるのでこの辺使ってどうにかできるんだろうなぁ。どうにかしたい、今は無理だけどorz
ipfw を有効化する為にカーネル再構築をしようとしたら、/usr/src 以下が空で( インストール時に入れてなかった )、sysinstall で FTP 経由のダウンロードをしようとしたら、合うバージョン名の release が無いと言われる、言われたバージョン名は「8.0-RELEASE-p3」。
調べると、どうも昨日 freebsd-update を実行した際、この名前に変わってしまった模様。バージョンを指定しての sysinstall 実行方法がわからなかったので、以下の通り FTP で必要なファイルをダウンロードしてビルドを開始した。( % はコマンドプロンプト )
% cd /usr/src % ftp ftp.u-aizu.ac.jp Name (ftp.u-aizu.ac.jp:user): anonymous 331 Guest login ok, send your complete e-mail address as password. Password: メールアドレスを適当に ftp> cd /pub/FreeBSD/releases/amd64/8.0-RELEASE/src ftp> bin ftp> mget ssys.* ftp> quit % cat /usr/src/ssys.* | sudo tar zxf -