SuSEからVineSeedに移行してから、gnome-appletのstickynotes_appletで内容が保存されなくなった。調べてみると、EUC-JPの環境では、問題が発生しているっぽい。確かに、stickynotesのタイトルが化けていたしなぁ...。
というわけで、上記のリンク先を見ればわかるんですが、monongaではそれに対するパッチが提供されているそうなので、momongaのRPMをFTPからgnome-applets-2.8.2-4m.nosrc.rpmをゲットしてきて、それをバラすと、gnome-applets-2.8.2-stickynotes-title-utf8.patchというファイルが得られます。GNOME-2.10.1のgnome-appletにはそのままでは適用できないので、パッチを生成し直してからRPMを再構築します。
そして、Xのセッションを再起動すると、無事保存できるようになります。以下は調べる過程で見つけたおもしろそうなネタです。
しかし、タイトルをUTF8に変換してあげればうまくいくとは、全然わからなかった。最初、本文を記録するのがうまくいってないのかと思ってlibxml2について色々調べていた、結局調べた部分はほとんど関係なかったっていうオチか...。まぁいいや、libxml2について勉強できたし。
表紙を締切前に描くにしても、本文が切羽詰まってる時期なんだから最初にと。そんな気合入れなくてもいいしなー(酷。今回は故あって左綴じで本を作ってみることにした。
本の中身は、python と pylons の細かいネタを詰め込んだ本になりそう。だいたい、オフセットになるかどうかも(ry
あーでも、オフセットで出さないと冬コミの予定もズレるしなー...、頑張ろう。
先週、IT 系の web コミックが読めるサイトをまとめた記事があったんですが、その中で何気に読んだ Google Chrome の漫画について。読んでてスコット・マクラウドっぽいなーと思ったら、その人ズバリだった。
この漫画は、Google Chrome に興味が無くても是非読んでほしいと思う。広義の漫画で物事を説明するという事の好例だと考えているので。
まぁ確かに、文字が多すぎるとか表現が(日本の)漫画的ではないとかあるんですが、記号的な表現が的確だし、プロセスとか実態の無い物の表現も適切なんですよ。
というわけで、この漫画を読んで左綴じでいってみようと思ったわけなんですがねー。