会社のボードゲーム会で以前やって面白かったので自分でも購入。これとあと、6 ニムトは自分で持っておきたい。
このゲームは、出題者(一人)・エセ芸術家(一人)・芸術家(その他)に分かれて出題者が配ったカードに書かれたお題について芸術家・エセ芸術家が一筆ずつ描いていき、エセ芸術家が誰かを当てるゲームです。
出題者以外に配られたカードにはお題が書かれていますが、一人何も書かれていない人がいます、この人がエセ芸術家となります。出題者・エセ芸術家は共謀者で、出題者はお題以外に最初にヒントを一つ出し、エセ芸術家にもそれなりの情報を与えます。全員は一筆ずつ書いた後、いっせーので誰がエセ芸術家か指を差し、一番指された指が多かった人がエセ芸術家なら芸術家チームの勝ち、そうでなければ出題者・エセ芸術家チームの勝ちとなります。
このゲームは芸術家チームは「エセ芸術家を探すと共に、間違いに誘うことで誰がエセ芸術家か皆にも周知させる」事が命題となり、出題者・エセ芸術家は「バレないように立ち居振る舞う」事となります。
やる前は人狼のように重く疲れるゲームになるのかなと思ったんですが、やってみると芸術家チームは裏を裏をかこうとして芸術家同士でも意思疎通が難しくなり、描かれる絵は意味不明なものになっていくため、意味不明な絵が良いネタになってすごい明るく盛り上がるゲームです。はっきりいって絵のうまい下手は関係ないです。
プレイ時間が標準 20 分と短く、ルールも少なく、その上盛り上がる為、かなりパーティーゲームとして盛り上がれるゲームです。