僕と彼女の XXX は次で最終巻? 相変わらず話みたいなものは進んでいないけど、「ただの可愛い仕草」が内面の設定(とそこから出てくるお話)でこんだけ破壊力のある演出になるんだなぁと感嘆する。
桃色シンドロームは、2 巻から買ったせいか突然のシリアス展開にかなり置いてきぼりをくらった、うーん...。
サブ PC の gentoo を半年ぶりに emerge したついでに、esound から pulseaudio にサウンドサーバを移行した。そしたら、サウンドサーバに使ってる M-Audio Delta1010 が原因で設定にハマった。
Delta1010 を使っている場合というか、VIA の ice1712 チップを使っている環境で pulseaudio を動かそうとすると問題がよく起きるようで、 pulseaudio の .pulse/default.pa で、module-alsa-sink と module-alsa-source を load する時、以下の通り設定をする必要がある。
load-module module-alsa-sink device=hw:M1010 format=s32le channels=10 \ channel_map=left,right,aux0,aux1,aux2,aux3,aux4,aux5,aux6,aux7 load-module module-alsa-source device=hw:M1010 format=s32le channels=12 \ channel_map=left,right,aux0,aux1,aux2,aux3,aux4,aux5,aux6,aux7,aux8,aux9
上記の device=hw:M1010 は、サウンドカードが一つだけの環境なら device=hw:0 とか device=default と指定する。「asoundconf list」を実行して表示された値を hw: 以降に記述する。
これ以外は他のサイトでも書かれている通りの設定になる。
pulseaudio は system wide での利用( pulseaudio のプロセスを root で上げる )事は推奨していないので、/etc/pulse を一般ユーザの home 以下に .pulse という名前で保存し、この中の設定ファイルを編集する。
あと、daemon.conf で 「no-cpu-limit = 1」 と指定しておかないと、負荷がかかったとき勝手に pulseaudio が落ちる。ちなみに負荷は、atom N230 の debian lenny 上で 4 プロセスが同時に再生を行ったとき、65% ぐらいになる。
adobe flash が 10 からは pulseaudio をネイティブにサポートしているという割に、.asoundrc で pulseaudio を叩きにいくようにしないと音が再生されないのはなんでじゃー。