単純に今まで動いていた方がおかしかったようだ。
linuxwacomをtwinview環境で使っていると、gimpのキャンバス上で、ポインタが実際の点とポインタの点がズレる問題がずっとあった。今まではX.Orgのwacomモジュールの設定で回避していたけど、その設定を処理する部分が7.6.xから7.7.xへ変わった際、"正しく"修正されていて逃げ道が無くなっていたことが判明。
まぁデュアルディスプレイを止めてしまえば無視できる問題ではあるんだけども...。
ポインタがズレるのgimpじゃなくて、gtk+の問題くさいな...。
gimpのキャンバス上でポインタがズレる問題がgimp側で制御しないとどうしようも無いということがわかったのもあり、ダルくなってきたのでX.orgのダウングレードを実施。
まぁやったことはxorg-server-1.4-xとxorg-x11-7.3-xのebuildファイルを削除して古いバージョンでビルドしなおした上で、linuxwacom-0.7.6-xへ戻しただけだけども。
あぁ、Xorg-7.3とlinuxwacom-0.7.9.xの組み合わせだと、gimp上でスタイラスのボタンを押すとその機能で固定されてしまうという問題まででてきた。はてさて、どうするかなぁ。