anjuta-2.2.0になって、エディッタ部分にGtkSourceviewかScintillaを使えるようになった。GtkSourceviewはgtk+のキーバインディングを引き継いでいるので、gtk+の設定でEmacs風キーバインドにしていれば、Emacs風になるようになった。
デフォルトだと、「印刷」に"Ctrl+p"、「ファイルを新規に開く」に"Ctrl+n"が当たっているので、anjutaのショートカットの設定でその辺を回避して、「ブロックの先頭」に"Ctrl+a"、「ブロックの末尾」に"Ctrl+e"を割り当てる。
まぁgtk+のEmacsキーバインド自体の問題もあるけど、これでまともにanjutaが使えるようになった。