家の日本語入力の環境がcanna+kinput2なのでええかげん違うのにしたいと思い、uim+anthyという今はやりの環境へ。参考にしたのはUNIX USERR 2004/5号(こちらで公開されています)
gtk+-2.4.4を自前でインストールしたのでuimとanthyをそれぞれ本家からダウンロードしてインストール。後は、上記のサイトに書いてある通りすれば問題無し。.xinitrcに以下の記述を行う。
export XMODIFIERS="@im=uim-anthy" export GTK_IM_MODULE=uim-anthy exec uim-xim & exec uim-helper-toolbar-gtk-systray &
次に、scimのインストール...しようとしたら下のエラーが起きた。現在調べ中(\は改行、画面では一行)
/usr/lib64/gcc-lib/x86_64-suse-linux/3.3.3/../../../../x86_64-suse-linux/bin/ld:\ ../intl/libintl.a(bindtextdom.o): relocation R_X86_64_32S can not be used when making a shared object;\ recompile with -fPIC ../intl/libintl.a: could not read symbols: Bad value collect2: ld returned 1 exit status
../intl/libintl.aをビルドする際に-fPICを付けてビルドしやがれということだったので、CXXFLAGSとCFLAGSに-fPICオプションを加えて最初からビルド。でもって他のパッケージもビルド。でもって以下の記述を.xinitrcに追加
scim -d export XMODIFIERS=@im=SCIM export GTK_IM_MODULE=scim
scimの方は起動してこなかった。scimについてはまた今度〜。