注)眠い頭で書いたのでかなり分かりづらい日本語になっています。
opteron用マザーボードASUSのSK8NではNICをTurbolinux8 for AMD64やSuSE 9.0 for AMD64上からは利用できませんでした。これはASUSのWebサイトで用意されているChipset用のドライバが古いモノであるためです。ASUSのサイトからダウンロードしたLinux用のドライバを解凍して中身を見ます。Driver/LINUX/nvnet/nvnetlib.oのファイル情報を観るとelf_i386となっていて、x86_64(AMD64)の環境でビルドしたオブジェクトファイルとはリンクできない事が”使えない”と言われる原因だったんだろうと思います。
しかしながら、NVIDIAのドライバダウンロードのサイトからLinux用のnforce用ドライバをダウンロードしようとするとLinux AMD64用のドライバが用意されています。これをダウンロードして解凍してみるとnvnetlib.oのファイル情報はelf_x86_64となっていてこれでさっきの問題が解消できます。自分の環境ではnvnetのドライバをmakeする際エラーが出るのでmakefileを若干修正しました。AMD64のCFLAGSをちゃんと選ぶように修正しました。
これで晴れてオンボードのNICを利用する事ができるようになります。
就職してからの勉強について、本業が忙しくなることが予想されるのでそれに対処して日々勉強していきたい。っていうか今時間がありながら勉強できていないので、今からちゃんと生活改善をしなければ。
日本語についての言及が当然ないので日本人にとっては不十分な比較結果ですが、とりあえず。Opteronに対応したLinux distributionのインストールレビューです。現状ではSuSE9.0 or TL8ですが。