弁当持参で節約してる意味ねージャン!まぁどうせ給料入ったら買うから意味ないけどー。
いばらの王は完結、一巻丸々隅から隅までクライマックスになっていた。映画的な進行演出だったのは確か。若干御都合主義を感じてしまうところがあってカタルシスを感じることはなかったけど、ガンガン展開していく話は読みごたえあった。
ラバ7はサブキャラの話がメインの巻だったんで少々物足りない。最後の話がどう続くのやらが気になるくらいかしら。あぁでも店長の話みたいな雰囲気は好きー。
Wネームはやっと話の筋が見えた巻で、主人公の実生活と裏稼業のつながりもできそうな雰囲気。とはいえインタビューやらサイン会に出るのは無理だろうと思いつつ、まぁいいや。若干話が重いかなぁと思ったけど、重要なファクターだし、これがなきゃ話にならないし。今後の展開が楽しみ。
RECは作者らしい展開ながらも、まったりした展開だったけど、巻末の話で話が動いてきた、あとがきを見る限り小ネタもかなりよい感じに入ってきそうな感じ。
Android 3.1、N-Trig 製デジタイザで筆圧感知可能、というわけで購入したわけですよ。本当は、AMD の Bulldozar な CPU で新しい PC を買う予定だったんですが、性能が思った以上に低かったので、再びしばらく待つことにしてこちらへ。...おかげで、メインの PC は 6 年目突入。
買って二日ほど使ってみた感想としては、ペン入力が可能なタブレットとしては唯一無二、Android 3 Tablet としては値段相応といった感じですかね。
ペン入力については後で書きますが、まずなによりソフトウェアの作りが甘すぎる。開けて起動して、初期設定が立ち上がりますが、これがまともに動かない。「次へ」を押しても次にいかない、日付を設定したらいきなり再起動、初期設定が終わったら強制再起動、HOME 画面が表示されて、「アプリ」をタップしたら再起(ry...。という状態で、wi-fi の設定を済ませるまで 10 回近くは再起動しました。明らかに Lenovo のチューニングやカスタマイズが失敗してるんじゃないの、って言いたくなる状態。他の人はそうでもないらしいので個体差?なのかなぁ。とりあえず、一度起動したらその後は再起動地獄は来なかったので、まぁいいや、と。
プリインされているソフトはビジネス向けを狙ったものらしいですが、Document to GO 以外使う機会は全くないものばかり、その上、起動時に確実に落ちるアプリが 2,3 あったので、ざくざくアンインストール。あとはプレーンな Android 3.x タブレットです。
筐体の作りは側面やボタンが安っぽく、遠目に観ると残念な印象です。裏面は Thinkpad ぽいマット加工なのであまりそういう印象はないです。が、Thinkpad マークの LED、常時点灯する必要ねーだろ...。
最後にペンの印象です。筆圧の感知がちゃんと動いているので、普通のペンタブレットに近い感覚といっていいと思います。ただ、ペンの入力が有効になる加重が普通のタブレットより重い(intuos3 と比較)ので、慣れは必要かな。あとはアプリ側次第といった印象。
ソフトウェアのできのせいであまり良い印象が無いのですが、ペンにつられて買っても損は無い Android Tablet だと思います。
...とりあえず、今後もちょくちょく Thinkpad Tablet ネタは書いていきます。