PC TV Plus を使って、RECBOX 上の (STB からムーブした) 録画を書き出ししていたら、途中で「PC にダウンロード済みの番組のためスキップ」というエラーメッセージが出て失敗した。途中まで成功した分については問題なく再生できている。
失敗した番組は、PC 上に保存されておりこれも再生はできるが、ムーブができない状態になった。再度 RECBOX に戻そうとアップロードしようとしても同じエラーメッセージが出る。
ヘルプにも FAQ にもこのメッセージが何で、どうすればいいか書かれていないのでサポートに連絡したところ、下記のような返答があった
「録画データのコピー制御によって発生するメッセージであること」
「コピー・ワンスでも通常再ムーブはできるけど、コンテンツ配信元による制御で、できないよう設定できる」
「規格の問題なのでどうにもならない」
とのことだった。
「いや、DTCP の規格作ってるのあんたんとこ (SONY) もその一企業やんけ」と思ったり、「じゃあそれとわかるようにコピー不可ってアイコンにしてくれよ」と思ったり。とりあえず、起きている現象が何で対処不可と判明しただけでも良しとした。
結局、録り貯めた「怪しい伝説」の録画は半分ぐらいが BD に焼けて、半分 (ほぼ後半) はダメだった。新しい方がダメだったのが多いので、どっかのタイミングでディスカバリーチャンネル側の設定が変わったのかな...。
詮索してもしょうがないし、どうにもできないので、これはこれで区切りとして、あとは STB から RECBOX に直接録画でどうなるかを確認する予定。
最初から SHARP 辺りの BD レコーダを買っておけば良かったのかもしれないけど、これは正直予見できなかった (ムーブは何度でもできるはず、と思っていた) し、別の問題も起きたかもしれないので、次買う時の判断材料の一つとすることにする。4K が普及してからかな、とはいえケーブルテレビ使ってるかどうかもわかんないけど。
(追記 2018/8/10) PC TV Plus のサイトで facebook コメントを見ていると、Ver. 3.6 で同じ症状になっている人がいたので、ソフト側の不具合の可能性もありそう。録画データはどうにもならないので後の祭りですが。
(追記 2019/7/3) Ver. 4.0 に更新したところ、↑の問題で書き出し出来なかった録画データが書き出せるようになった。
ソフト更新のおかげか、再生期間延長 (CPFM の鍵の更新) のおかげかどちらかはわからないけど、これで当初の目的は果たせるようになった