12/28に仕事が終わってから、冬コミ参加の為に九州から来た知合いと合流して、コミケ1日目にどこ回るかの準備へ、元々1日目は行くつもり無かったのでバタバタと調べ物をしていました。でそれから家では調べ物、コミケ行って買いもの、帰ってきたら他の人のをチェックと次の日の調べ物、というわけで全然更新できませんでした。
画像は買った物リストで、左から12/29(1日目)分、12/31(二日目)東舘123分、12/31(二日目)東舘456分、12/31(二日目)東舘456と西館分、最後はJOKERTYPE(西又葵)の紙袋。
とりあえず、ここ数日何やっていたかをば、その後コミケで買った本の感想でも。
29日は9時半ぐらいに家を出て、11時にビックサイトへ、雰囲気はなんかまったりしてた、女性がメインだったので視界が開けてて歩きやすいー(ぉ。少女漫画の同人って少年まんがに較べると(アニメ化されているのを除いて)全然無いんよねぇとか考えながら周わる。2日目に企業ブース行ったり、画材買ったりすると荷物がかさばると思ってそのへんの買いものを1日目にすます。企業ブースでlittle witchに並ぶ以外は見てまわっただけ。画材はいつも通り、トーンとペン先とコピックを購入。
帰ってからは頼んでいたものをチェックしたり、他の人が買ったものを見せてもらったり。でもって次の日どこに行くのかとか行くなら自分の分もよろしくーとか、カタログチェックしながら会議(w、今回のコミケこれがすごい楽しかった。...って言う自分は友達いない人ですかそうですか。あらかた終わったら4時起きの為早寝。
30日は始発の時間に家を出てりんかい線経由でビックサイトへ、りんかい線は夏コミのときほどはこんで無かった気がする。そして国際展示場駅着、改札前でダッシュしてる中学生とかいてオイオイとか思いながら東待機列へ向かう。待機列に着くとブルーシーと引いて寝袋やらすごい厚着で重武装した人達が、まぁよくやるよ。列に並んだ後、一緒に来た知合いがトイレへ、こういうことができるのは複数人で来ているからこそだよなぁ。会場まで列は動かず。
待機列でほぼ動かないまま開場、もちろん拍手とともに。そして15分〜20分ぐらいで入場、っていうか既に大手はすごい列が外にできてるのね。そんなのを見ながら東舘456へ。
後はいつも通り、東館必須サークルをまわって、チェックサークル回った後、西館へ。夏コミでは欲しい本が買えなかったのでちょっと早めに行った。そしたら問題なく買えた(つっても中堅以上のサークルは人任せだったけど)。そして後はぶらぶらまわるために東館へ戻る。
2日目はさすがに男性が多くて視界は窮屈、それ以上に人の流れがひどくて歩くのも大変なとこも多かった。でも一番一の流れがひどいのが成年向けロリショタってどういうことよ?
成年向けやToHeart2はまぁいいやと思って成年向けは特にまわらずコスプレ開場へ。撮りはしなかったけど、おもしろかった。ただ通路の区切りが全然無くて外にでるのに一苦労、そこらじゅうで撮影してるから気をつけないとマズイし。そんなこんなで2日目も終了。帰ってからは人のチェックやらで終わる。
今回のコミケは初めて複数人の知合いと一緒に行った。分担ができたのは楽だったけど、何より楽しかったっていうのが大きい、前日の会議の他に、他人が買った本を読んでこんなのあったのかーとか新しい発見があるのがよかった(まぁ半分くらい買っておけばよかったーって後悔になるんだけどw)。オタク万歳。
どんなのを買ったのかは上の項目の写真参照。全部の感想じゃない、っていうか無理。
29日に買った物から、RED DRAGON(速瀬羽柴)の絶チル本とガッシュのレイラ本(写真中段左二冊)はキャラへの愛に溢れた本でとっても同人誌らしいものだった。Clefs du ParadisさんのVBローズ本(写真上段)はVBローズの雰囲気とよくあった本、あげはとゆかり以外のキャラの話も見てみたかった、しかし確かに紫サンは動かなそうだ。田丸浩史の同人誌はボリュームはあるけども、イマイチまとまりが無いのがびみょうー。リトルウィッチロマネスクのムック(写真下段右、同人誌じゃないけど)は、ゲームグラフィックス以外に設定画も一通り入っていたのでまぁおーけー。原画集は出るのかなぁ。
次は30日の東123の分について。room603さんのポチ子(下段右端)はページ数が少なかったので展開に無理はあるとしても絵の質には問題無し、サイズが原稿原寸なので色々おもしろいところがあった。apricot+さんのいろはにほへぽ(写真中段左中央)は後半の漫画がつぼった、ひだまりスケッチ買おうかなぁ。氷上王国の新刊(中段左端、ごめんタイトルの読みがわからない(泣))、男性キャラの性格がイカしてるもんで話的にもすごい萌えるものがある、はふん。おたむす pk2(写真上段中央右)は設定上の御都合主義すぎるところがあるような気がするけどもそこは話の本筋では無いので無問題。森田さんが叶がオタクにとって良薬だと言っていた事がこの話のキーのような気がする。今回東123の一番の目標、もえじら組の本(写真上段左端)、どの方も上手い具合に擬人化していてなるほどなぁと思うことが多かった、作家さんによっては物足りないとこもあったけど概ねよかった、いいなぁ。
写真で3枚目、東456の島中分。づみちゃんちさんのむのじくん(写真上段右端)はよさげかなと思って買ってよく読んだら面白かった本、他の既刊分も見ておけば良かったなぁ、と思ったら結構長く同人やられてる方なのね、納得。D-AQUARIUMさんの制服本(写真右端3冊)は、お店の制服本として良い本だったけど、イラストがもう一本ずつ欲しかったかも、とはいえ十分役立つものではある。小冊子最後、犬上すくねのぱちもん2(写真下段右真ん中)、最初妙子も潮も何が違うのかわからなくて話が全く掴めなった、うーんファン失格? Fansy FantasiaさんのDefragmentation(写真下段左真ん中)はラフ画集なんだけど、一枚の原画の複数のラフ画があって描く課程の参考になりそうな本だった。
次、写真4枚目、東館456の壁と、西館の分。こもれびのーとさんのフルカラー本(写真中央右端)が絵的にも話してきにも気持ちよかった。うどんげのエロ漫画(写真下段左中央)は瞬発力はあった。島本和彦のカウントダウンBook2(写真下段右端)は内容は島本節、後同人の通販もしっかりやってる島本和彦がすごいと思った。西館分について、PHP CRACKSがとってもおもしろい、表紙以外に萌える所は無いけれど、PHPに関するネタがたくさんで読みごたえもある。
いろいろ抜かしてるけど、とりあえずこんな感じ。さて読み直し読み直し〜。