なんか、研究の前提となる部分を難しく考え過ぎてる気がするなぁ。明確な根拠は無いけども、そう思う。
親に何度ももう無理〜と言いつづけて来たせいで親はうちからの電話にビクつくようになったとさ(泣。
昨日、宇田さんと話していた時に、宇田さんが卒論間際に親にお金の相談をした時、「それであんたそつぎょうできるん!?」と言われて即効でお金が来たという話と近いものを感じてしまった...。
あぁ、そういや基本的に本名で他人の事書いてるけども、やっぱり伏せた方がいいのかなあ。
一昨年に京都での講演で、自分の好きな言葉である、「The best way to predict the future is to invent it.」が工学研究者と社会学研究者との間のネックになっている(その時の感想)。という話を聞いた。
工学の研究が産業へあまり降りて行かない日本の現状がまさにそうなんだなぁと最近再認識したので、それをメモしておく。
工学の研究者の行う研究は、こういうシステムを作りました、これでこういう問題が解決できます。なわけだけども、問題なのは、そのシステムを”今”、”自分の手で”広める気が無いということ。テレコミュニケーションの研究している人なんて、特にこれにあたると思う。テレコミュニケーションを普及させる気が全く感じられない。
なぜ、そうなるのかというと、もちろん、論文にならないからだし、例え普及しなくても、将来、そうならなくても、その時また新しい問題設定をすれば良いだけの話で、”そういう時代だった”で済んでしまう。そして、そうならないようにもっと抽象的な(一般的な)問題に取り組めば、アプリケーションにはなり得なくなってしまう。
これが、項目名の意味です。”今”をどうにかする気が工学研究者には無い。そら産学連携なんて進まないさ。
自分達では、現在を描いた未来へ導く気が無いくせに、”今風”なタームを付け加えてちょっと未来を演出してみせる。それが工学の研究者な気がする。
と、昨日「新幹線を作った男たち」を見てて思った。
FROM: torenia@neo.famille.ne.jp TO: ×××@××× SUBJECT: チャリ盗まれたぁー!!? もぅ最悪だよぉ〜o(>_<)o 先週買ったばっかりなのにぃ!!! チャリ2コもってたよね??1コかしてぇ〜o(>_<)o
どうやって貸せばええねん?(笑)