25日の未明から某ネットラジオを聞きながら、マターリしたり、絵描いて投稿したり、日曜は部屋の模様替えするぞーと思ってたら...。明け方に事件は起きた、まぁ予兆はラジオ聞きはじめた時からあったんですけどね。
昨日の晩からDNSの調子が悪いなぁと思っていたら、明け方に完全に沈黙。再起動かけたら、カーネルイメージのロード中に以下のメッセージが表れて、FEPROMのプロンプトに戻る。
Level 15 interrupt
で、全然起動しない。調べたら、OSの初期化時に問題が起きるとこのメッセージが出るらしい。でも何も変えてないしなぁ、というわけで、CD-ROMからrescueかけようと思ったら、CDから起動しようとしても上のメッセージが出てしまう。
ディスクだけ抜き取って調べてみたけども、何かされたような形跡は見つけられなかった(自分が未熟で見つける事ができなかったのかも知れないけども)。でもってSolarisのインストールディスクをかけてみたけど、これも駄目、上のメッセージが出てきた。というわけでOS固有の問題ではなく、ハードウェア側の障害と断定。SparcStation4はゴミとなりましたとさ...。
なんて作業を日の明けないうちからやってます。今年に入ってからよく壊れるなぁ...。とりあえず、代換のマシンがないので、自分のデスクトップを暫定的にサーバーにすることにして、今現在設定の移行中。
9/28追記: linux上で、再起動できなくなるようにハードウェアの情報を切替えることってできるのかしら...。もしできるのならそれをやられた可能性もあるしなぁ。んでも使用不可なのは変わらないか...。
なんとか26日中に作業修了。途中、寝たり他の事やったりしていたのでまぁ、一日中作業していた訳ではないけども。導入したサービスはDNS(bind)と、mail-smtp,pop3,imap4-(qmail,chkpasswd,courier-imap)、web(apache,mod_ssl)、ftp(pure-ftpd)です。ほとんど、前回のメモから持ってくるだけでしたが、courier-imapが前回インストールした時とは大きく変わっていたので、これで2/3の時間を食った。
glibc2.3.1以上の環境でqmail-1.0.3をビルドしようとすると、errnoが参照デキネーヨってエラーを吐きます。そこで、qmail関係のソフトウェアには以下のサイトのpatchを軒並当てる必要があります。
それ以外は特に問題無し。
あ、デーモン起動用のスクリプトで、MaildirをMailDirって書いてもうて、外部へメールは送れるけど、自分自身が受け取れないという問題が発生した。ケアレスミス。
今回の設定では、システムのパスワードファイルと同期をとりたかったので、configureは、
configure --prefix=/usr/local/courier-imap --with-authpwd --with-authshadow ...
といった感じにします。後は、ディレクトリ「/usr/local/courier-imap/etc/」内の、"imapd"と"authdaemonrc"を編集します。それぞれ、以下の通りの変更を加えます。
imapd: ADDRESS=0 → ADDRESS=192.168.x.x(imapdサーバのIPアドレス)
authdaemonrc: authmodulelists="..." → authmodulelisuts="authshadow"
ちゃんと、ログ見たり、ドキュメント見たりすることを忘れちゃ駄目ね。