また、テンション下がってます。あーあ。っていうか、この日の日記で懐かしい話書いたせいでまたテンション下がってきた。
っていうのは、単に大学院入ってから、テンションが+0より上に上がったことって一度もないんよね。ずーっとどん底へ突き進んでいって、たまに上向く、でも浮上しきれずにまた落ちていく...、って感じです。
学部の頃は自分がこんなにダウナーになるなんて思ってもみなかったっすよ。あーぁ...。
セミナー終わったら、tDiaryにプラグイン入れて遊ぼう...。カテゴリ分けとかぜんぜんやってないし、そのへんを。
5/24の日記でemacsのGTK2モードの話が出ています。やっぱり誰でも考えるのねこういうこと。セミナー終わったら(ry
googleで「電車男」で調べるとすごい勢いで出てきますが、いい話ですよ。どこかのニュースサイトで知った話ですが、久しぶりに手に汗を握って、結末には拍手を送ってしまいました。セミナーの資料書いてる最中に(ぇ。
電車男の感想を書かれている他のサイトでも述べられていますが、まとめサイトの編集をされた方のまとめ方がうまいっていうのが人気の要因だと自分も思います。とぎれることなくスラスラ読んでいくことができたのは編集された方の話の持っていき方のおかげでしょう。
で、この話を読んでて思い出したのが、この日記読んでるような人(大学時代の知り合い)には話してあるんですが、バスの中での出会いを思い出しました、さしずめバス男(ぉ、って感じでしょうか。ちょっとテンションが高いのでその話をば。
大学1年の春休みに、帰省し、九州に戻ってくる夜行バスの中で出会いはありました。バスが出発してしばらくすると、隣の女性がえらいぐったりしているのに気がつきました。座席は最後尾で、最後尾だけ通路なしの4列シートでした(通常3列、自分は窓際、その人はその隣、さらにとなりにはおじさん)。気分悪そうで、風に当たったほうがいいかと思って、その人に「場所変わりましょうか?」と提案、その人はえらい驚いていたんですが、本当につらそうだったので承諾してくれました。別に下心があったわけじゃないのよ。
で、朝目的地について下りるとき、その女性から「お礼がしたいから、この電話番号に連絡お願いします。」と言われ、びっくりしたんですが、とりあえずメモはもらって、返事をして、アパートへ戻りました。
で、アパートへ戻った後、1,2日放っておいたんですが(新歓の準備でわたわたしてたので)、その後、「さすがに連絡をとらないのは失礼じゃないか」と思い出し(別に下心があったわけじゃないのよ)、電話するべきか否か一日迷ったあげく、連絡をとりました。
そしたら、その人は「ひょっとしたらかけてこないかも」と思っていたらしく、なんか喜ばれました。で、バスの中でのお礼がしたいから、会いませんかと提案され、(どうしようか迷いましたが)一ヵ月後、ラーメンおごってもらえるということで承諾(ぇー。
さて、ここからが前述の電車男さんとは違う展開です(ラーメンで十分違うって?)、電話番号やらメールアドレスを交換した後、よく連絡とるようになったんですが、ちょうどその時期、その女性が精神的に不安定な時期で、なんか自分が電話やらメールを送るタイミングが自分が落ち込んだときを見計らったように来たそうです、おかげで自分が励ましたりして、また感謝されてっていうやりとりが”何度も”続きました。
そんなやりとりが一ヶ月弱続き、ついに自分の家に来る、という話になり、そのラーメンをおごってもらった帰りにうちまで来ました。その中で、バスの中で会ったときのことや、その後のお互いの話をしていました。その結果、自分の電話のタイミングがジャストミートすぎたということを言ってくれました。後、スポーツやら音楽の趣味もよく合うというすごいマッチングぶりでした。
まぁ、その後の展開はご想像にお任せするとして。その後どうなったかと言うと、こちらから連絡をしないようになりました。その人と付き合っていくことがどうも自分にとって負担になりそうだと判断したからです(上で上げた話の内容からだけでなく、他にもそう判断する材料はあったんですが、ここでは割愛)。
という少しドラマみたいな出会いが自分にもありました。おかげで電車男さんの話は、自分の懐かしい部分を思い出してくれた話でもあったんですよ(あのときはまだ10代だったなぁ...)