ついに恐れてるものが動き出した。とか思ってたらずっと前からその話はあったのね〜。はてさて、このあと市場はどうなることやら...、なんかIntelに食われていく気がするが。っていうか、AMD64の現状のアドバンテージはメモリレイテンシの低さであって64bitにはないんじゃないの?そんなに64bitを欲する人は多いのか?それともコストパフォーマンスのよい64bit CPUとしてエントリーサーバ向けにうけているのか?サーバベンダー3社がAMD64のサーバを導入しているあたりがそれを物語っているのか。
とか考えてたら、opteronの市場ってエントリーサーバ向けなんだから64bitの恩恵をうける人達が多いのか、デスクトップの話じゃないんだからなぁ>自分。
内側にあるサーバにapacheを入れました。インストールはdebianなのでapt-getでインストールしました、mod_rubyの関係上(現状ではApache2.0では問題があるらしい)、1.3.29をインストール。目的はrubyとperlとCGIの勉強、遊びです。とりあえず、ファイルサーバを兼ねてるサーバなのでジュークボックスを作ってみようかと思ってます。以下、作業した内容です。
apt-getでmod_perlをインストールする(その際apacheも入れられるから)。設定ファイルは「/etc/apache」、実行ファイルは「/usr/bin」、モジュールファイルは「/usr/lib/module/1.3」そしてDocumentRootは「/var/www」に入れられる。
URLは「http://localhost/works/」でその下のperl,rubyのプログラムにアクセスできるようにする。.htaccessでworksディレクトリを管理するとします。ちなみに実際のディレクトリは「/var/www/works」となります。
そんなわけで.htaccessが使えるように設定します。httpd.confで「/var/www」ディレクトリの設定をしている部分で「AllowOverride」の値を「All」にします。これで.htaccessによるアクセス制御が可能になります。
.htaccessを「/var/www/works」ディレクトリに保存します。中身は次のとおり書きます。これでperlが有効になります。
Options FollowsymLinks ExecCGI Includes AddTypeapplication/x-httpd-cgi .cgi AddHandlercgi-script .cgi <Files .htaccess> deny from all </Files>
これでできあがり。
次にmod_rubyの方を設定します。まず、module.confに「LoadModule ruby_module /usr/lib/apache/1.3/mod_ruby.so」とモジュールを登録します。ここで「module-config apache」とモジュールを有効にするのを忘れないようにします。
次に「/usr/share/doc/libapache-mod-ruby/examples/httpd.conf」の中の設定を「/etc/apache/httpd.conf」に書き込みます。そのままの設定だとrubyのファイルは*.rbxならどこでも動くようになるようです。「*.rhtml」の方を有効にすればerubyを使った埋め込み型rubyを使えるようになります。
本当はpublic_html以下でも.htaccessを設定できるようにしたかったけれども、なぜか有効にならなったです。user_dirモジュールが関係しているところは他と挙動が異なるらしいですが、まぁ特に今回は問題ないのでそのうち調べる事にします。