普段Linuxでは日本語入力にAtok Xを利用していてopteronのマシンの方でも使おうと思ってTurboLinux for AMD64をインストールしたんですが、これが辛い、Atok Xは使えるのですがgccはよくハングアップするしアップグレードパッケージは全然ないし...。そこでFedoraとSuSEのAMD64版を入れてみましたが、Fedoraの方はgtk+-1.2関係のi386のライブラリがないので動かない、SuSEではhttxがセグメンテーションフォールトする、というわけで両方とも使えませんでした。さてここで問題、既に安定版としてathlon850でVineSeedを使っているのだからAtok Xはそっちで使ってopteronのマシンの方は開発用とかにすれば問題はないはずだ、頑固に入れる理由はなんだ?
答えは単に作業環境=開発環境=実験環境の今までの癖が抜けないってだけなんやけどもね。この際だから目的別にマシンを分ける方向に自分の家の環境を持っていってはどうだろうかと思う。そんなわけで以下に現在の選択肢を列挙します。
そういや、Fedora coreだと3comの3c59xモジュールのNICが使えない、この症状はRedHat 2.1ASでも起きた、蟹NICは大丈夫だった。ATOKを入れない場合、FedoraでもSuSEでもどっちでもええんやけども入れ直すのも面倒くさいからこのままSuSEを使う事にする。
正直このままATOKを頑張って使えるように試行錯誤するのは有意義でない気がする。ATOK Xは商用ソフトだからかデバッグ情報を切り落としてあるので追跡にも限界がある。それに、安定環境でATOK Xが使えるから「使えないと困る」状況はない。Cannaの辞書がおバカとはいえカスタマイズと強化辞書を使えばある程度は賢くなるし、SKKとかを使うっていう手もある。こういうことに時間を費やすぐらいならプログラムの勉強やらいろいろする時間の方が有意義だと思う。
というわけで今のところこのままSuSEを使う方向でcannaのカスタマイズをしてcannaを使う事にします。ATOK Xは安定環境のVineの方で、というわけで。
5Gの環境を開けたので何をいれようか...(Windows:12G)。以下にその候補を挙げます。主な要件は文書作成
用途としてはVine Linuxが適当なんやけども安定環境の方で使ってるからおもしろくないなぁという問題が(w。家の環境は全部Linuxばかりなので(SuSE,Debian,Vine)、1つぐらいはBSDを使いたいっていう動機からFreeBSDか。x21はSolaris導入成功の実績があるからsolaris9か....。うーん、迷う。FreeBSDが使いたいってだけならK-6-2のマシンを復活させてもええんちゃうかなぁ。今のところVineを入れるかな。