カテゴリ分けがもうとっくに破綻してしまったので、キーワードタグのような形で使ってみることにした。で、キーワードが多くなるのでカテゴリリンクは削除。
ザクッと来たのは以下の一節
実際これは、静物画を描くとき、よくある問題だ。
あなたは、テーブルの上にいろんな物をどさどさ置き、よさそうに見えるまで、多分5分か10分を、配置に費やす。でも、とても気がせいていて、はやく描き始めたい。
最初の10分の並べ替えを、すごく長く感じる。
だから、あなたは描き始めてしまう。
3日後。20時間も静物をじっと眺め続けたあとで、なんてぶざまで平凡な構成にしてしまったんだろうと、自分を蹴りとばしたくなるけど、もう手遅れ。
ポール・グレアム「なぜ賢い人が愚かな考えにハマるのか」
そして時間をかけたからそれが良いとは限らない。検討すること、「人はこれにお金を払うだろうか」
いっちーさんはほんと取り上げるタイミングがうまいなぁ。ちなみにこのエントリを読むまでツールボックスのところに「use GEGL」なんてチェックボックスがついていたことに気がつかなかったorz
GEGL関連はChangeLogを見てると笑えるぐらいの勢いで作業がされてる。置き換えがバンバン進んだと思ったら、使わなさそうなところはザクザク消していく。そんな感じ。
GEGLの進捗はさておき、気になるコードが追加された。以下、ChangeLogの該当箇所
2008-01-17 Sven Neumann* ... * app/core/gimptagged.[ch]: define a simple interface for tagged objects. * app/core/gimpdata.[ch]: implement the GimpTagged interface.
tag?タグ?gimpdata.[c,h]に絡むってことは単純にタグ情報をファイルに付けられるってことかな...。何に使うんだろ。
とりあえず今のところ、tagを処理する関数は追加されたけど、機能として乗っかってはいないようなので、その辺が追加されたら追いかけてみたいな。