linux kernelのoopsはx86_64用のSuSE9.0,turbo8で悩まされていたけども、SuSE9.1にしてから発生しなくなって調べず終わった、下のリンクではoopsのトレースの方法なんかもあげられているでいざというときの為に見ておこうと思った。
全部きっかり読んだわけではないけども。とりあえず、読み終わり。っていうかプログラムを自分で動かしたりもしていないんですぐ忘れそう。まぁいいや。
始めから「0x280 ヒープやbbsを足場にしたオーバーフロー攻撃」までは自分でプログラムを書いて追わなくても紙面だけで十分読める内容だった。しかも、/etc/passwdを書き換える手法はおもわず電車の中だったにもかかわらず唸ってしまった。
ネットワーキングも具体的でとてもわかりやすかった。やはり実際にARPキャッシュを汚染する課程や、セッションを横取りした瞬間を見られるというのはとても理解を助けてくれた。
プログラミングができる人が、具体的な例を通して"HACKING"という手法、思想を理解するにはとても良い入門書であると思う。
結局、ペーパーさえ準備できずに去年作った本のみを持って会場へ。ペーパーは作っていたんですが、新刊を作れなかった釈明を並べ立てる以外に書くことが思い浮かばず「これをもらっても何にもならないよなぁ」と思ってしまい結局断念しました。うーん。
今回は大学の先輩、同回の二人に、売り子に来てもらうことになっていたのでビックサイトの正門前で待ち合わせ、...のはずが自分が大遅刻、サークル入場ギリギリになって合流というなんとも申し訳ないことをしてしまった。ほんとすいませんでした。そんなこんなはありましたが、入場し準備完了。
自分は店番をしているので、お使いを頼んで開場後もまったり。とかやってたら、隣のサークルの方が一人で参加していたので、これ幸いとサークルカットに書いてあった Top-coder や ACM-ICPC について聞いてみた。気がついたら全然違う方向に話が広がって行ったっけど、本当に面白かった。やっぱりすげぇ人は違うなぁ、ほんとありがとうございましたー。ちなみに MAYAH.JP、こちらのサイトの方だった。
12:30 頃、去年の夏コミで挨拶できずじまいだった人に挨拶しに東へ、そしたら西のアトリウム(エスカレーターとかある場所)で列が停滞していた。そこを抜けてエントランスホールにつくとまだゾロゾロと入場者が入ってきていたのでやっぱり人がすごい増えたのかなぁと思った。( あとから思い返すと言うほど増えたわけでもない、入場規制って去年の夏もあったしなぁ... ) で、結局人にも会えずorz
そうこうしているうちに 13:30 ぐらいに在庫 20 部がはけてしまい、依頼していたお使いも首尾よくやっていただけたので終了。 14:00 に知り合いと合流して秋葉へいってお茶して家路へ。会場でも秋葉でも濃ゆい話をたくさんしたり聞いたりして大満足。
思わぬ収穫があったサークル参加だったけど、新刊が無いのは辛いなぁ。そうなったいくつもの要因ははっきりしているので、ちゃんと潰したい。
あと東方、今回むこう西 2 ホールで、自分たちは西 1 ホールだったので状況はわからなかったんですが、行った先輩曰く、1,2 度は違ったという熱気、正直例大祭に較べて全体の質的にすごい詰まっれる印象だったからなぁ。自分も回りたかったー、しかしそれだと自サークルほったらかしになるーorz
今日は一般参加!と言ってもうちからは始発で頑張っても国際展示場着は 6:40 、昨日一緒にサークル参加したメンバーで東待機列へ、 7:10 ぐらいに列到着。位置は去年と同じぐらいか 1,2 列後ろとかぐらい、やっぱり昨日の混雑も人が増えたというのとは別の要因じゃないかなぁと思ったり。あとは分担確認してモンハンやってあっというまに 10:00 、 10:30 過ぎには入場。
後はいつも通り、どこに行ったかは写真をご参照ください。
今回、鞄をトートバックから違うのに変えて容量増えたおかげでかなり楽になった、もちろん買った分重量は増えるけども、ひゃっほーい。
というわけで、これで夏も終わり、コミケスタッフの方、サークル参加の方、一般参加の方、関わった全ての方々お疲れさまでした、そしてありがとうざいましたー。
コミケ前に財布を落としたので、運転免許証の再交付へ、距離的にはそう遠くないくせにバスが全く出ていないので遠回りぎみに向って、再交付。
その後、サマーウォーズ観て帰ってきて、寝て起きてを繰り替えしていたら次の日になった、そんな月曜日でした。
柏の葉Lalaport の MOVIX で観てきた。最初の OZ の紹介のところに少し間に合わなかったぐらいのタイミング。
感想は...、色々ひっかかりすぎて素直にのめり込むことができなかったな。
いきなり、メインキャストの演義のダメさでもう帰ろうかと思った。
ギャグ的な演出が、「えーっそこで入るの?」っていうタイミングで入ったりして、シリアスなものをみているのかギャグを観ているのか、頭で準備することができないままきたので、ひっかかるひっかかる。
AI の表現、決着の付け方もあまり好みでは無かったなぁ。成長する AI というわりには、最後の決着はあっさりつきすぎるてるし。未だこの手のお話ではウォー・ゲーム(wikipedia, 「僕らのウォーゲーム」ではないよ)が一番しっくりきてる。
OZ のセキュリティの表現もエンターテイメント寄りすぎた感じ、仕方ないと割りきるにはまだひっかかりの方がおおきかった。