仕事をとっとと抜けてPython Workshop 03行ってきた、場所は四谷の翔泳社。内容はDjangoの紹介とBitTorrentで使われているDHT(分散ハッシュテーブル)の話(と見せかけてP2Pの話)。
全然人いなかったらこえぇなぁとか思ったけど、逆に人が多すぎた。うーん、こんなにpythonianが居たのか(ぇ。
Djangoは今回の話を聞いてよさ気だったら乗り換えようかと思ってたけど、乗り換えるまでもなさ気な感じだった。話の中でキャッシュの扱いやすさ、効果が出てきてて、確かに使いやすそうだった。んが、その他のところがTurbogearsに分がある感じだった、というわけで結局CherryPyのCacheFilterとかをちゃんと調べるか。
Djangoは日本語の記事が今のところTurboGearsよりも多いのが良いんだけども、どうもTurboGearsを使っている人が増えてきたのでその辺も近いうちに逆転するかな。
Bit Torrentの話は、内部で使われている(つってもオリジナルからはすごい勢いで変わっているらしいけども)Khashmirというソフトウェアを使った動的なノード検索の仕方の話。講演題名では分散ハッシュテーブルの話のはずだったらしいけども今回はそこまでいかず。ノード検索の仕方はわかったけど、これ何に使おうか...。講演ではVNCを飛ばしたり、PPPを実装したりとかそんな話をされてた。
初めてだったけど、Pythonの話をこうやって聞いたことが無かったので楽しかった。後、講演前に「Pythonの普及を拒んでいるのはZopeがでかすぎることなんじゃないのか」って話をしてて思わずうなずかずにはいられなかった。
inotifyを使ってみる、のソースを参考にCでのサンプルを作成。ほんと簡単に使えるなぁこれ。
で、そのあとinotifyのpythonモジュールpyinotifyを使ってみた。イベントループでもスクリプトかけるし、スレッドで別に動作させられるThreadedNotifierが便利そうな感じ。
TortoiseSVNをインストールして、コミックスタジオのファイルを管理するようにしてみた。...まではよかったけど、コミックスタジオのセーブって1ページ1ファイルではなくて、レイヤーが増えるとファイルが増えるという形なのでcommitする前に必ずaddをする必要があるorz
addを忘れてcommitすると整合性の無い(下手すると開けない)リビジョンができてしまうことになるので、困ったなぁ。addとcommitを一度にできるようにする(もしくはaddされてないファイルがあった場合、するように促す)方法ってないのかしら...。