GNOME3.6 からインプットメソッドが GNOME に入力ソースとして統合されて、キーボードの入力周りが変わった。
その結果、Xmodmap の設定を GNOME からできなくなったうえ、GNOME が起動するタイミングでキーボード設定をクリアしてしまう。
そしてログイン後、コマンドラインから xmodmap 使うと設定は反映できるのに、gnome-session-properties から xmodmap 読んでも設定が有効にならない。
というわけで、GNOME のキーボード周りの設定を disable にして、クリアしないようにした。
% gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.keyboard active false
disable にしたので、ibus の起動を .xsession で行うようにして (GNOME3.6 からは GNOME が起動してくれていた)、mozc の有効化/無効化のキーバインドを mozc で設定した。
前は (GNOME3.4 まで) Xmodmap を GNOME がロードするようになっていたので、同じような機能があればいいのか。